TMSに心を打つ記事が載っていました。意訳すると「今までのコントローラーは線路に電気を流していたのだけれども、DCC(デジタル操作のコントローラー)は車輛に直接電気を流すのです。あたかも自分が運転手になってキャブに乗っているような感覚で、スロットル裁きは勿論のこと、ライトを点けたり消したりの自由自在なんです」と。 この手の仕掛けモノはPFMのサウンド装置以来遠ざかっていたもりこーですが、かように模型雑誌で連載記事が始まったり、KMC部内でやたら流行り出したりすると、もりこーも重い腰を上げて取り組んでみました。 確かにKMCのように大きなエンドレスで運転する場合、昨年の運転会のように1列車だけが走っているのではつまらないし、ギャラリーだって時間を持て余してしまいますから、流行るのは当然と云えば当然なのですが、何も大きなエンドレスが無くても、机の上のフレキ1本でも充分に楽しめますヨ。一本のフレキの上に置いた2両の機関車が向かい合ってライトを点けたり消したり出来るので、ライトの定電圧点灯なんていうのも昔話になってしまうでしょうし、更にはサウンド装置の搭載まで可能なんです。KMCのメンバーの中には、B客の中に入れたスピーカーからDLの走行音を流したりして楽しんでいる方もおります。夢が拡がるなあ・・・ このページは、チョーが付く程の電気音痴を自認するもりこーの悪戦苦闘の模様をお伝えするものです。「遠い道」とは、もりこーにとってであって、皆さんにとってはそんなこともないでしょうが。ま、興味のある方は覗き見してみてください。 DCCのセットが届いた 戦いは続く 乃木将軍のように 新たなる挑戦 確かに電球は点いたけど KMCのDCC講習会 |