![]() 今年のモデルワーゲンの大方針は「九十九里の車輛の充実」。 そうなると、やはり撮影のためのお立ち台になるレイアウトが欲しくなり、一念発起して(必要に迫られて・・・)レイアウトを作ろう!と決めたのがこの正月。 ここのところのコロナウィルス感染拡大で、思うように休日も遊びに行けないという好条件(?)も手伝って、休日返上で一気に作り上げてしまいました(^^♪。 この手の作業というのは何が大事かっていうと「勢い」です。がむしゃらな程の勢いで作業を進めないと、途中で気が抜けてしまい、そこでストップしてしまう苦い経験も豊富(?)ですから(^^ゞ。 はてさて、そこで悩むのが「どこの情景を作るか」です。 或る程度車両は置ける場所が欲しいとなると、両端の東金駅か上総片貝駅となる訳ですが、プラットホームの佇まいなど何となく琴線に触れたのは上総片貝駅の方。 大きさは910mmx300mmという小振りなもので、撮影台という目的に絞って、斜めに線路を配置するという常套手段を採らずに、敢えて四角い場所の中に平行に線路を敷くという方法を採りました。 プロの仕事というのは締め切りがあるからこそ出来るもので、アマチュアの皆さんと違うところは、手間暇かけて作る楽しみを味わいながら、ということは許されません。 しかもプロとして恥ずかしくないような程度には仕上げなければいけない訳ですから、結構プレッシャーが掛るもの。 結局は時間と睨めっこをしながらの作業になりましたが、その出来栄えはいかに! |