Chapter-1.「パネルを切って線路を敷くまで」の巻

 

まず、昨夜のうちにレールの配置&位置を決めておき、2本の線路間は写真から推測して50mmに。
奥の線路の位置は向こう側にもホームがあることから、そのホームを目一杯の位置にセットするとして奥から65mmに。
車庫の脇にあるターンテーブルは、写真から推測して単端が目一杯乗る程度+αと見てφ45mmにしました。

 

それでホームセンター(東急ハンズを買収して一躍有名になったカインズホーム)の開店時間に合わせて行き、4mm厚のベニヤ板はあるので、いつも使っている60x9mmの桧角材を買い、帰宅後に作業開始。
ターンテーブルは引き回しノコで切ったのですが、φ45mmという急カーブにも関わらず前回買った引き回しノコは楽々切り抜く事が出来ました(^_-)。
そして目の字型に補強を入れた台枠も完成。
今回のレイアウトはフラットトップ型だし、建物も車庫と駅舎だけなので簡単に出来そうです(*^^)v。
台枠が出来上がったので、外周に土を流し込んだ時の土留めとなるような3x3mmの桧角材を貼って、線路の敷設を完了しました(^^♪。

 

ついでなので例によって例の如く、フラットアースで枕木+レールを塗っておきます。
ここいら辺の作業は十年一日の作法なので、書くのも恥ずかしいぐらい進歩がありません(^O^)。
次はバラスト撒きなのですが、今回は対向式ホームがあるので、それを作ってからになります。
プラットホームは5mm厚のバルサ板から切り出して、土留め部は1.5mm角に削り取って1.5mm角の桧棒を接着。

 

 

渡り板の部分はその後からカットして階段状にしておきました(^^♪。
その渡り板は2mm厚のバルサ板を2mm幅に切り出して、角は爪で引っ掻いて落としておき、使い込んだように仕上げてからベースボードに接着。
レールの間は1mm厚のバルサ板を同様に仕上げておいてから接着。
バルサ板はこのように簡単に朽ちたような感じにできるので愛用しています(^_-)。
向こう側のホームの端はコンクリートにするように2mm厚のバルサ板を貼っておきました。
さ、明日はバラストを撒く事にしましょう(^_-)。