シリーズ頸城

頸城のト2・3・5・6&トフ1・4


お待たせ致しました。「シリーズ頸城」貨車の新製品で、無蓋車が加わります。
「ト」は普通の貨車のように足踏みブレーキ式、「トフ」はハンドブレーキ式で、その用途の違いは「トフ」の方は走りながらブレーキを掛ける事ができた事でしょうか?
当社の無蓋車の製造方法に則って、ディテール豊かなロストワックスを使い、内側まで手を抜かないものになります。





模型製品について

1.上記のように「ト」と「トフ」の違いはブレーキ装置の違いで、製品でもその違いを正確に表現しております。

2.車番を見てもお判りのように、全6両あった無蓋車の1/3はトフでしたから、お求め頂く際には単純に考えれば「ト」と「トフ」の割合は2両:1両と考えて良いのではないでしょうか?

3.沼尻のセタ井笠のホト1〜8のように側板や妻板でロストワックスを駆使した細密なものとなっており、精密な外観と組み立てやすさを両立させたのもこの製品の魅力になっています。

4.軸受周りも細かく再現され立体的なロストワックス製として、シュー式軸受特有のこじんまりとまとまった感じを的確に表現しました。



トータルキット 各¥13800 未塗装キット 各¥27600 塗装済完成品 各¥34500



今回は少しでもお求めやすい価格を実現するために、箔押しの化粧箱を廃して袋詰め包装と致しました。
  (未塗装キット・塗装済完成品の場合は専用ラベルを添付した汎用箱に無償でお納め致します。
   また、トータルキットでこの箱を御希望の方には実費\800でお分け致します)




製品では形態を重視するために朝顔カプラー対応になっていますが、他社製品と連結させるためにはその車輌に別売の「朝顔カプラー(頸城用)」と「朝顔カプラー用ピン」「朝顔カプラー用長いリンク」を取り付ける必要があります。その場合には製品と一緒に御予約ください。

朝顔カプラー(頸城用)\500(2個入)、朝顔カプラー用ピン\1500(10本入)、朝顔カプラー用長いリンク\500

塗装は当社製「MWカラー」の「MWC-02 ディープブラック」「MWC-17 ダークグレー(ウェザリング用)」と「MWC-09 クリヤー」「MWC-10 フラットベース」「MWC-52 MWシンナー(1リッター)」「MWC-53 MWプライマー」をお使い下さい。

車体標記ナンバーは、別売のアルプスモデル製・頸城インレタDをお求め下さい。



*この製品は、受注開始をして一か月ほど様子を見て、その数に端数を加えた数量(例えば受注数が58両でしたら60両にして)を製造する方法にさせて頂く事に致しました。
従いまして、発売後の在庫は各5両以下の極少量ということになりますので入手困難が予想されます。
御希望されるお客様は可能な限りお早めに御予約される事をお勧め致します。(2023.06.30)



*新規ロストワックスのサンプルが出来上がってきました。側板と妻板は若干修正が必要と分かり、それを指示しましたが、ブレーキテコとテコ受けはOKでした(^^♪。(2023.07.14)






*本日を持ちまして受注数量をまとめて、製造に入ります。
いずれのタイプも残りは各々5両以下となっておりますので、まだ御予約をされていない方で入手希望の方は、お早めに御予約される事をお勧め致します。(2023.07.30)



*最後にひとつだけロストワックスの部品を待っていたのですが、20日に約半数が出来上がってきました。
ということで、やむなく出来上がった分だけを、御予約を頂いた方々の受注順で本日発送させて頂くことに致しました。
残りの約半数は今月中には無理で、来月早々に出来上がってくる予定ですので、発送の直メールが届かない方はもう少しお待ち願います。
したがって、軽便祭での販売は致しませんので、会場で買おうと思っておられた方は御予約されることをお勧め致します。
今の時点で、残数は各々4両となっております。(2023.09.22)



*下請工場さんが休日返上で頑張って下さり、最後の部品の足りなかった数が出来上がってきました。
したがって、御予約を頂いていながら受注順でまだ発送していなかった方々には直メールで発送の御案内を送らせて頂き、発送させて頂きました。
また、軽便祭の会場での販売も致しますので宜しくお願い致します。(2023.09.27)



*トフは完売になりました。(2024.01.19)



*現在の在庫状況はこちらを御参照ください。



「頸城のト2・3・5・6&トフ1・4」キット組立講座



こちら