代燃装置セット


日本が第二次世界大戦に突入した時代、原油の輸入がストップしてしまったため、それに代わる燃料として考え出されたのが木炭でした。
 木炭を燃やして、そこで発生するガスをろ過してエンジンに供給しようというアイデアで作られたものでしたが、木炭を燃やすためのボイラーがどうしても必要になるため、実に大柄な装置でした。
 この「代燃装置」には考案者によって様々なタイプが存在していましたが、「シラト式木炭瓦斯発生機」というものが広く普及し、それを現場に合うよう工夫されて使われていたようです。
 模型的に見ると、この装置を背負った姿というのは一種独特な面白さがあって、なかなか捨ててはおけない存在ではないでしょうか?



模型製品について

1.上の外観図の白い部分(青いところを除いた部分)が製品内容です。

2.プレス製の取付板を除いて総て精密なロストワックスで表現しました。

3.部品はボイラー、ろ過機、冷却管、ブロアー、配管から構成されています。

4.この製品は根室拓殖のかもめ号のリヤーデッキにジャストフィットするよう設計されていますが、
  もちろん他の車両にも使い回しが出来るのではないでしょうか?

5.「かもめ号」に搭載する場合には、組み上げたこの装置を黒く塗り、リヤーデッキに接着するだけで
  OKですから、後から付加する事も可能です。



トータルキット ¥4800

未塗装キット ¥9600(かもめ号を御予約頂いている場合は同時に納品が可能です)

塗装済完成品 ¥12000(かもめ号を御予約頂いている場合は搭載済みで納品が可能です)




代燃装置付運材台車


様々な鉄道・軌道では上のように1両ごとの車両に代燃装置を背負わせていましたが、木曽森林鉄道など一部の林鉄ではこれを効率的に運用するため、機関車に背負わせるのではなく、運材台車にこの装置を載せておき、必要に合わせて機関車とはホースで使用していました。
 この方法によれば機関車の数よりも装置は少なくて済む訳で、効率的な使用方法と云えるでしょう。
 こういった姿も再現するために、木製運材台車の片方の上に専用の台座を載せて、代燃装置を搭載した姿も再現してみました。
 ウェザリングを施して機関車と組ませて良し、車両基地の片隅に控えさせても良し、これ一両がある事で、その周りは息づいてくることでしょう。



模型製品について

1.ソリのような台座も含めて精密なロストワックスで表現しました。

2.部品はボイラー、ろ過機、冷却管、ブロアー、各種配管から構成されています。

3.上の「代燃装置セット」とは異なる大型の冷却管が使用されています。

4.台車は精密感と転がりの良さでは定評のある木製運材台車を使用しておりますので、見応えのある
  車両になること請け合いです。



トータルキット ¥9800

未塗装キット ¥19600

塗装済完成品 ¥24500




今回は少しでもお求めやすい価格を実現するために、箔押しの化粧箱を廃して袋詰め包装と致しました。
  (未塗装キット・塗装済完成品の場合は専用ラベルを添付した汎用箱に無償でお納め致します。
   また、トータルキットでこの箱を御希望の方には実費\617でお分け致します)




「代燃装置付運材台車」では形態を重視するために朝顔カプラー対応になっていますが、他社製品と連結させるためにはその車輌に別売の「朝顔カプラー(木曽用)」と「朝顔カプラー用ピン」「朝顔カプラー用リンク」を取り付ける必要があります。その場合には製品と一緒に御予約ください。

朝顔カプラー(木曽用)\493(2個入)、朝顔カプラー用ピン\462(10本入)、朝顔カプラー用リンク\411

塗装は当社製「MWカラー」の「MWC-02 王滝営林署DL用ブラック」「MWC-09 クリヤー」「MWC-10 フラットベース」「MWC-17 ウェザリンググレー」と「MWC-52 MWシンナー(1リッター)」「MWC-53 MWプライマー」をお使い下さい。



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