シリーズ頸城

頸城のDB81


「シリーズ頸城」のDL第一弾は「森ブタ・DB81」です。

蒸気機関車の台枠を利用してDL化する、というのが得意だった森製作所で、このDLは1952年に製造されました。
 元はと云えば仙北鉄道から譲り受けた協三製8t機・3号機で、製造当初は蒸機時代の面影を濃く残すスタイルで、ラジエター側の床板が一段下がっていました。
 それを生まれ故郷の協三で再改造されて、この姿になったのが1955年で、1971年の鉄道廃止まで結構活躍していました。

前後のボンネットに傾斜のある凸型スタイルは可愛らしく、こんな小さな躯体にも関わらず意外とパワーがあったようで、有蓋貨車を7〜8両+ボギー客車2両といったミキストも牽いている写真が残されています。
 それも、この鉄道にはこれと云った勾配区間が無かったからなのでしょうが、後に十勝鉄道から移籍してきた、いかにもパワーのありそうなDC123が大して役に立たなかったのとは好対照です。

2軸の小さな動輪をクチュクチュ回しながら走る「頸城のマスコットDL」を、ぜひ貴方の「頸城」にもお加えください(^^♪。





模型製品について

1.車体側板や妻板は真鍮板を美しくエッチング処理したものをプレス加工して作られていますので、
  持った時にも肉薄でありながらシッカリした感触になっています。

2.前後や側面の乗務員窓は開いた状態にも出来るよう工夫されていますので、他の車両で「夏姿」をお
  選びになられた方は、そのような夏姿にしてお楽しみ頂けるでしょう(外観図は冬姿を示しています)
  したがって、未塗装キットや塗装済完成品では、冬姿と夏姿の中からお選び頂く事になります。

3.向かって右側のボンネットは燃料タンクが入っているのですが、その給油ハッチは協三独特の形を再
  現しており、床板上に4ケ所ある砂箱ハッチも細密に再現致しました。
  砂箱と云えば、床下に4ケ所ある砂箱も、バルブまでシッカリと再現したものが着きますので、全体
  として見た時に、小振りながらかなり細密感のある製品に仕上がっております。

4.モーターはパワーのあるマシマ製を使用して、前後のボンネット内には大きなウェイトを積みました
  ので、重量感のある走行をお約束いたします。

5.社紋・ナンバープレート・製造銘板は赤く色差しがされた物が付属致しますので、マルーンの車体に
  これが画竜点睛となるでしょう。

6.今回初の試みとして、ギヤーフレームを組み上げた状態で出荷する「スーパートータルキット」の
  設定を致します。
   とかく調整が難しい下まわりにおいて、予め当社で動輪やギヤー&ロッドを組み込んだ状態でチェ
  ック&出荷致しますので、若干値段が高くなりますが、基本となる部分が組み上がっているのは安心
  度が高まるのではないでしょうか?
   なお、この「スーパートータルキット」は御予約分のみしか作りません。



トータルキット ¥24800

スーパートータルキット(御予約分のみの設定)¥26000

未塗装キット(夏姿・冬姿)各¥49600

塗装済完成品(夏姿・冬姿)各¥62000



今回は少しでもお求めやすい価格を実現するために、箔押しの化粧箱を廃して袋詰め包装と致しました。
  (未塗装キット・塗装済完成品の場合は専用ラベルを添付した汎用箱に無償でお納め致します。
   また、トータルキットでこの箱を御希望の方には実費\822でお分け致します)




製品では形態を重視するために朝顔カプラー対応になっていますが、他社製品と連結させるためにはその車輌に別売の「朝顔カプラー(頸城用)」と「朝顔カプラー用ピン」「朝顔カプラー用長いリンク」を取り付ける必要があります。その場合には製品と一緒に御予約ください。

朝顔カプラー(頸城用)\493(2個入)、朝顔カプラー用ピン\462(10本入)、朝顔カプラー用長いリンク\493

塗装は当社製「MWカラー」の「MWC-02 王滝営林署DL用ブラック」「MWC-04 上運営林署DL用マルーン」「MWC-17 ウェザリンググレー」と「MWC-09 クリヤー」「MWC-10 フラットベース」「MWC-52 MWシンナー(1リッター)」「MWC-53 MWプライマー」をお使い下さい。

車体標記は、別売のアルプスモデル製・頸城インレタBをお求め下さい。



 


*見本の組み立てを始めました。ボンネットは写真のように分割構造になっており、床下は排砂管までも表現された砂箱などが充実しています(^^♪。





*「スーパートータルキット」ではこの部分が組み立て済みになっていますが、この受け付けは11月
 20日までとさせて頂きます。
  それ以降の場合は総て通常の「トータルキット」での販売となりますので、ご了承願います。

*11月20日を持って「スーパートータルキット」の受け付けを終了させて頂きました。



「頸城のDB81」キット組立講座



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