Chapter.6「詰所の製作」の巻

 


さて、詰所です。
 この詰所は作業員が休憩したり、賄のオバサンがオヤツを出してくれたりする、そんなイメージでデザインしてみました。
 ですから、入り口を境にして左側はオバサンの作業スペース、右側は畳敷きの休憩所という感じです。
 使う材料はいつものようにエコーモデルの下見板セット、1mm角と1.5mm角桧棒です。
 基礎部分は2mm厚のバルサ板を使う、といういつもながらの手法です。

 

半間出っ張った土台の所に洗濯機を置くように差し掛けも作っておきました(^_-)。
 その排水は地下に潜らせ、「車輪洗浄装置」から流れてきた水と一体になり、石積みの排水管から排出される寸法です(^_-)-☆。
 フラットブラックの溶液で何度も何度も何度も染めるようにして着色していきます。
 屋根板はキャンベル製を使い峰の部分には1.5mm角桧棒。

 

屋根板を艦底色に塗り、タミヤのウェザリングマスターで仕上げておきます。
 コンクリートの基礎はベースボードに接着してグレーに塗装。