車輪清浄装置や、詰所の生活排水のはけ口となる排水口の仕上げに着手しました。 釣り糸を適当な長さにカットしたものを束ねて、木工用瞬間接着剤で固めたものを先ず排水口に接着。 お馴染みの「デブコンを塗っていきながら、水槽用フィルターを絡めていく」という、いつもの水の流れを表現する方法をここでも採ってみました。 先ず釣り糸で作った芯にフィルターを絡ませ、そこにデブコンを串の先で塗っていきます。 更にフィルターの形を整えながら何度もデブコンを塗り重ねていきます。 石積みの苔を表現した部分にもデブコンを塗っておき濡れた感じを出していますが、この紙粘土製の石積みは水分を吸収してしまい艶が消えてしまいますので、ときどき水分を補給する必要があります。 デブコン自体も段々と硬化していくので、その浸透も次第に収まってくるのですが、これは時々チェックするしかありません。 しかし、案外上手くいきましたネ(^_-)。釣り糸だけの写真と見比べると雲泥の差です(*^^)v。 |