Chapter.11「下草撒きとベルトコンベアー」の巻

 

1回目の下草撒き。例によって木工ボンドの溶液を筆で塗った所にターフを撒いていくやり方です。
 紙粘土で作った石積みで、収縮によって割れ目が入ってしまった部分や、排水によって苔が生えた部分も、このターフを撒いておきます。

 

2回目の草撒きでコースターフを使い、これで少し立体的になりました。この段階で詰所は固定しました。
 因みにホッパー棟は中に車両を置いたりする際に固定してしまうと不便なので、これは完成しても固定しないつもりです。
 畑には昼の賄で使う野菜を植えて、紺屋の白袴にならないように、当社製のポイント転轍器も設置しておきました(^_-)。
 ホントの事を云っちゃうと、この手の軌道は足で蹴って切り替える所が多いんですけどネ(^^ゞ。

 

ホッパー棟の手前の空地が寂しくなりそうなので、枕木を2本接着しておき、そこにベルトコンベアーを保管する事にしました。
 裸のままでは能がないので、例によってブルーシートを被せて、だけど全部被せてしまうと折角のベルトコンベアーが勿体ないので、一部風で煽られて剥がれたような感じにしてみるつもりです(^^♪。
 ベルトコンベアーの上に載ってるものは、ブルーシートを被せた時に平板にならないようにするためのものでテキトーです(^O^)。
 これはいつもと同じようにラップ材を巻いてプラカラーで着色。

 

絹糸で2か所を縛って(実際には巻き付けてから両端を瞬間接着剤で止めただけですが)、わざと片方のブルーシートを風でめくってから枕木の上に固定しました(^_-)。
 ついでにテイトーに丸めたものも作っておき、ホッパー棟に片隅に放り込んでおきました(*^^)v。