Chapter.7「細長い機関庫の製作-2」の巻

 

屋根は今までとは違い縦スジにラインが入っていたので、ボール紙+印画紙に3mmピッチでスジ入れをしておきました。
 4面を例によってフラットブラックで塗り、屋根はラバーブラックで塗ったのですが、この屋根を乾かしている間に、この建物の特徴のひとつである、防雪用の雪覆い(?)を作っておきました。
 素材は1mmの真鍮線で、正確に井桁状に半田付け。

 

写真を見ると、この交差した部分は荒縄のようなもので縛ってあるので、それを表現してみました。
 細い絹糸で縛り、そこを瞬間接着剤で止めてカッターで余分な長さをカットするのですが、ピンセットで32ケ所も縛っていくのに難儀ました(^^ゞ。
 1ケ所縛るのにも結構大変なのに、やってもやっても終わらない(@_@)。途中で数を数えるのはヤメにしました。

 

MWプライマーで下塗りをして、ベージュに塗って屋根に接着したとき、その苦労も報いられたような充実感(*^^)v。
 やっぱ、こうでしょ! 
 レイアウトの上に置いてみて、車両も置いてみて、暫くはウットリとしてしまいました(^^♪。