Chapter.6「テストラン、石垣と枕木の製作」の巻

 

 

線路を塗る前に配線をしておきました。
 僅か910x600の大きさのレイアウトでも予想以上に電圧降下が激しく、この線路配置の場合の2か所の給電の他にもう1か所追加して、このようにようやく安定した走行ができるようになりました(^_-)。
 紙粘土を潰したパイプでひたすらプッシュして石垣を作っていきます(^^♪。
 配線作業をやってる間に程よく石垣が固まってきたので、レイアウトに貼り付けました(^^♪。
 所定の寸法よりも少し大きめに作ってあるので、余計な部分はカットしなければなりませんが、カッターなどで切ってしまうとその切れ目が綺麗すぎてしまうので、指でもいでいきます。
 そして木工ボンドで接着。

 

これが乾くのは明日になるでしょうから、線路をXF-52 フラットアースで塗っておきます。
 そして橋の部分の枕木は撤去しておき、この部分のレールも塗っておきます(^_-)。

 

松本の模型屋さんに行って橋に使うプラ製のI鋼材を買ってきますが、その前に枕木と歩み板を作っておきました(^_-)。
 昨夜のうちに1mm厚と0.5mm厚のバルサ板を貼り合わせておき(1.5mm厚がなかったので)、それもシッカリと乾いたようなので、枕木は2mm幅に切り出して、更に28mmの長さにカット。
 これをXF-1 フラットブラックの溶液に漬けて塗料を染み込ませます。頃合いを見計らって紙の上で乾燥。これを3回繰り返すと良い感じに仕上がります(*^^)v。
 最初から濃い塗料で塗ってしまうと木の質感が損なわれてしまいますので、急いてはダメです(^O^)。