Chapter.4「待合室の制作」の巻

 

 

数少ない写真から判断して、魚梁瀬停車場の待合室を作ってみました。
 扉もない実に開放的なもので、それだけに製作中に窓柱だけの部分は華奢で、扱いには要注意。
 扉がないということは中も見えてしまうので、ベンチだけは作っておきました。

 

 

以前作った小屋も活用するので、同じ軌道関連施設というのを感じさせるために、同じミディアムブルーに塗ってみました。
 屋根には波板を貼って艦底色に塗り、ウェザリングマスターでサビさせておきました。
 中が見えてしまうベンチは無人というのも淋しいので、若いアベックを(^^♪。こんな山奥に遊びに来るアベックも奇特な人たちです(^O^)。

 

ホームの縁石は紙粘土で作りましたが、練って伸ばしたものを定規でプレスして一定の厚さにして、型押しして切断。

 

切断した縁石は5mm厚のバルサ板で作ったホームに接着。
 この待合室は写真で見るとホームよりも一段高くなっているので、3mm厚のバルサ板を貼って表現しています。

 

縁石は薄く溶いたフラットブラックを塗りボードに接着。段々と賑やかになってきました(^_-)。