Chapter.2「宿屋の制作」の巻

 

町中の情景ですから建物を色々と用意しなければなりません(^_-)。
 まず手掛けたのは一番目につきやすい一等地に建つ宿屋。それだけに結構チカラが入りました(^^♪。

 

高知県らしさを出そうと宿屋の名前は「土佐屋」にしてみましたが、制作にあたっては特に目新しい技法はありませんので割愛します。

 

宿屋ですから何かそれっぽいものを演出しようと、掛布団を干している情景にするべく作ってみました。
 素材は立山砂防の無蓋車Uのときにも使った花模様のガーゼですが、そのままでは纏まりがないので、芯に名刺の紙を使い、それに木工ボンドで貼ってみました。
 大きさはニトリのサイトで調べてシングルの大きさにしてみました(^_-)。

 

これを折り曲げながら二階の欄干に掛けて天日干しにした状態で固定しました。
 折角チマチマと1mm角棒を半分に切って作り上げた欄干が見えなくなってしまいますが、これは仕方がありません(^O^)。