Chapter.1「まずはパネル作りから」の巻

 

まず第一歩として、ちょうどウチに600X900のベニヤ板が1枚あったので、フレキシブルレールをガムテープで止めて、大体の感じを掴んでみました。
 まあ、こんな感じかな?とイメージを掴んだところで、翌朝ホームセンターへ。
 皆さんはレイアウト作りでどの部分の工作が嫌でしょうか?ボクは断然、パネル作りなどの大工作業が嫌です(^O^)。
 それでも最近はホームセンターに行くと、買ったその場で直線切りならば工賃を払えばやってくれる(しかも正確に)ので、だいぶ楽にはなりました。

 

天井板は4mm厚のベニヤ板、台枠の部分は60X9mmの桧角材という尾小屋と同じ構成。
 帰宅後に木工ボンドと小釘で組み立てて暫くは放置。

 

その間にレールの基盤となる部分を引き回しノコで切り抜いていきます。
 この基板は35mm幅にしてみたのですが、もう少し広くても良かったかな?なんて思いました。

 

抜き終わった基盤をパネルの上に置いてみて、僅かに上下左右にアレンジしてみます。
 このままでは湿原の散策コースのようですから、いわば橋桁を作らなければならず、5mm増やしで角材から切り出しました。

 

これが切り出した橋桁。基盤と橋桁とは木工ボンドと小釘で固定して、それをパネルに木工ボンドで固定します。
 何だかジェットコースターのようですネ(^O^)。

 

翌朝、ボンドが固まった事を確認してから、橋となる部分を切り落とします。
 当初はこの基盤の間はウレタンフォームで埋めて山を作ろうと考えていたのですが、ふと考えてみたら、切り抜いた余材がそのままの形で残ってる事に気付き、それを上げ底用として再利用する事にしました(^_-)。
 ということで、またこの部分の橋桁作り(^^ゞ。結構これってしんどいんですよ(@_@)。
 そして出来上がったパネルの基本形がこれです(*^^)v。