Chapter.3「山を作る」の巻


この一連の作業は今までの製作記と重複しますので、簡単な説明で流していきます(^_-)。
 例によってウレタンフォームで山の骨格を作っていきますが、とにかく切れ端は飛び散り、しかも静電気で服にも着くので、普段は使っていない部屋での作業となります。
 頭に描いたイメージに従ってザックザックと彫刻家のように削いでいきます(^^♪。

 

バラストはKATO製の「明灰色・細目」を使い、スプーンで撒いてから平筆で均し、木工ボンドの水溶液で固定していきます。

 

石垣も例によって専用の型を紙粘土に押し付けて作り、半乾きの状態で山の斜面に貼り付けます。

 

バラストが乾いたら線路をXF-52 フラットアースで塗り、また乾燥するのを待ちます。
 その時間を利用して、山の地肌にはプラスタークロスを貼っていきます。大き目、中ぐらい、小さ目にカットしたもの適宜使い分けていきます。

 

このように順を追って貼り付けていくのですが、1回ではプラスタークロスの目が出てしまうので、3回ほど貼り重ねて最後は水を付けた指先で均していきます。
 そしてこの状態でひと晩寝かせます。