木曽のB型客車U・遠山の客車U 助六型 王滝型No.7・16・18、王滝型No.10・12、王滝型No.11、王滝型No.15 遠山型No.3、遠山型No.4、遠山型No.5・6 2001年に発売されたものを2003年に「U」として改良再生産しました。 その後2013年に再生産を致しましたが、スタンダードな車両だけに発売する度に早期に売り切れていた製品です。 木製の素材を使った「スーパーワーゲンシリーズ」の一環として2008年に「木曽のB型客車V」も発売しました。 この時には遠山森林鉄道のB型客車も含めて発売したのですが、今回はブラスモデルとして初めてこの「遠山」も含めて発売し、これに履かせている日本農林機械製台車が新しくなったことから、「木曽のB型客車U」「遠山の客車U」として製造することに致しました。 あらためて「木曽のB型客車」についておさらいをしてみましょう。下の画像をクリックして大きいサイズで御覧ください。
B型客車というのはボギー式客車を指し、その台車は一般的には運材台車を流用したもので、総て上松運輸営林署機工課で製造されました。かつては木製の台車を履いたものも存在しましたが、昭和40年代に入ると岩崎レール製後期型の台車に順次振り替えられていきました。つまり軸バネを使用しない台車を使っているため、スパルタンな乗り心地を満喫(?)できたわけです(^^♪。 助六型(横板張り) 王滝型No.7・16・18、王滝型No.10・12、王滝型No.11(ドアーの位置・形状の違い) *それぞれ別製品です 王滝型No.15(窓が大きい、台枠が羽目板で隠れている) 遠山型No.3(王滝型) *王滝型No.7・16・18と同じ製品で塗装済完成品のみの設定 遠山型No.4・6、遠山型No.5(助六型) *車体は助六型と同一で台車が異なる、No.4・6とNo.5の違いは塗装のみ トータルキット 各¥14800 未塗装キット 各¥29600 塗装済完成品 各¥37000 製品では形態を重視するために朝顔カプラー対応になっていますが、他社製品と連結させるためにはその車輌に別売の「朝顔カプラー(木曽用)」と「朝顔カプラー用ピン」「朝顔カプラー用リンク」を取り付ける必要があります。その場合には製品と一緒に御予約ください。 朝顔カプラー(木曽用)\500(2個入) 朝顔カプラー用ピン\1500(10本入) 朝顔カプラー用リンク\500 車体標記ナンバーは、「アルプスモデル製木曽インレタA」「アルプスモデル製木曽インレタC」をお求め下さい。 塗装は当社製「MWカラー」の「MWC-01 グラスグリーン」「MWC-02 ディープブラック」「MWC-06 ダークレッド」と「MWC-09 クリヤー」「MWC-10 フラットベース」「MWC-17 ダークグレー(ウェザリング用)」と「MWC-52 MWシンナー(1リッター)」「MWC-53 MWプライマー」をお使い下さい。 *この製品は、受注開始をして一か月ほど様子を見て、その数に端数を加えた数量(例えば受注数が58両でしたら60両にして)を製造する方法にさせて頂く事に致しました。 従いまして、発売後の在庫は各々5両以下の極少量ということになりますので入手困難が予想されます。 御希望されるお客様は可能な限りお早めに御予約される事をお勧め致します。(2024.08.25) *本日を持ちまして受注数量をまとめて、製造に入ります。 残りは各々5両以下となっておりますので、まだ御予約をされていない方で入手希望の方は、お早めに御予約される事をお勧め致します。(2024.09.25) *現在の在庫状況はこちらを御参照ください。 |