シリーズ尾小屋
尾小屋のDC121


尾小屋鉄道には2両のディーゼル機関車が存在しました。
 いずれも蒸気機関車から改造されたロッド式3軸12t機で、この手の作業が得意な協三工業によって製造されました。
 その中の1両がこのDC121で、改造機関車とは思えないほど無骨な中にも整ったスタイルが魅力的でした。
 昭和27年に製造されてから長らくは、正面の窓が3枚の姿でしたが、昭和40年代半ばに一部改造を受けてHゴム化されました。
 晩年の姿を見慣れた方々にとっては、この方が親しみがあるかも知れませんが、3枚窓の姿もなかなか整っていて良いものです。
 既に発売されているホハフ5や7&8といった客車と組ませてお楽しみ頂きたい機関車です。





模型製品について

1.車体側板や妻板は真鍮板を美しくエッチング処理したものをプレス加工して作られていますので、
  持った時にも肉薄でありながらシッカリした感触になっています。

2.キャブ前後の窓の違いによって「原型」と「更新型」の2種類で発売致します。

3.つまり、3枚窓のタイプを「原型」、3枚のうち2枚が一体でHゴム化された姿を「更新型」として製
  品化致します。
   外観図を御覧頂ければお判りのように、原型時代と更新後とでは、ボンネットの塗り分けラインが
  異なっておりますので、塗装済完成品では勿論この違いも表現致します。

4.屋根の周囲に付けられた複雑な形状の雨樋から上をロストワックス製部品と致しましたので、キャブ
  とボンネットとをビス止めする構造にした事と共に、塗り分け塗装作業は楽になると思います。

5.モーターはパワーのあるマシマ製を使用して、前後のボンネット内には大きなウェイトを積みました
  ので、重量感のある走行をお約束いたします。

6.「頚城のDB81」で御好評を頂いた、ギヤーフレームを組み上げた状態で出荷する「スーパートータ
  ルキット」の設定をこの製品でも致します。
   とかく調整が難しい下まわりにおいて、予め当社で動輪やギヤー&ロッドを組み込んだ状態でチェ
  ック&出荷致しますので、若干値段が高くなりますが、基本となる部分が組み上がっているのは安心
  度が高まるのではないでしょうか?
   なお、この「スーパートータルキット」は御予約分のみしか作りません。



トータルキット(原型・更新型)各¥26800

スーパートータルキット(原型・更新型)(御予約分のみの設定)各¥28000

未塗装キット(原型・更新型)各¥53600

塗装済完成品(原型・更新型)各¥67000



今回は少しでもお求めやすい価格を実現するために、箔押しの化粧箱を廃して袋詰め包装と致しました。
  (未塗装キット・塗装済完成品の場合は専用ラベルを添付した汎用箱に無償でお納め致します。
   また、トータルキットでこの箱を御希望の方には実費\822でお分け致します)




製品では形態を重視するために朝顔カプラー対応になっていますが、他社製品と連結させるためにはその車輌に別売の「朝顔カプラー(尾小屋用)」と「朝顔カプラー用ピン」「朝顔カプラー用長いリンク」を取り付ける必要があります。その場合には製品と一緒に御予約ください。

朝顔カプラー(尾小屋用)\493(2個入)、朝顔カプラー用ピン\462(10本入)、朝顔カプラー用長いリンク\493

塗装は当社製「MWカラー」の「MWC-02 王滝営林署DL用ブラック」「MWC-03 上運営林署DL用クリーム」「MWC-15 井笠用レッド」「MWC-09 クリヤー」「MWC-10 フラットベース」「MWC-17 ウェザリンググレー」と「MWC-52 MWシンナー(1リッター)」「MWC-53 MWプライマー」をお使い下さい。

車体標記は同時発売になる、アルプスモデル製・尾小屋インレタCをお求め下さい。




この製品のために新規に製造したロストワックスパーツの試作品が既に出来上がってきております。



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