小海線甲斐小泉駅 1999.5.2 Nikon F3P 135mm/f2 f4 PRESTO-100
小海線には、ただ単なるローカル線とは言えない、独特の雰囲気があります。僕はＣ56がまだ活躍していた頃から、この線を度々訪れていますが、今回約20年ぶりに来てみて、清里の変わり様には驚かされました。しかしそれも一部で、ここを取り巻く情景は、何ら変わっていないのを確認して安心しました。
この作品は、そんな僕の中にある小海線のイメージを表現してみました。そのイメージとは、例えば｢男と女｣などフランス映画のワンシーンのような、ふわーっとした雰囲気にしたかったのですが、どんなものでしょうか。
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