よもやま話

2022/03/30 発送方法の変更

去年の3月から価格の点から佐川急便をメインに使うようになったのですが、お客様方からはヤマト運輸の方が配達対応のサービスが良いので、ヤマトに戻して貰えないだろうかという御意見が多数舞い込んでおりました。
 その配達のサービスの違いというのは受け取る側ではないのでボクにはよく分からないのですが、お客様方からそのように御希望が出るという事は尊重しなければなりませんので、4月からはヤマト運輸をメインに使うように致します。
 但し、これに伴いこのように若干の送料の改定をさせて頂きますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。


2022/03/27 木曽のカブースU No.4

 

ふと「最近、木曽のカブースを作ってないな〜」と思いつき、調べてみたら2016年以来(その前は2008年)作っていなかったことに気付きました。
 そこで、久しぶりに再生産をしようと考えたのですが、唯一作っていなかったのがNo.4。
 このNo.4だけは特異な存在で、何故か木製運材台車ではなくて、鋼製運材台車を利用しているのです。
 その鋼製運材台車は担いバネのある日本農林タイプですから、少しは乗り心地は良かったかな?
 またブレーキポスト側にしかデッキ板はなくて(その形も他とは違う)、しかも他のものはブレーキポスト側にしかエアーホースがないのに対して、このNo.4だけは両側に装備されています。正に異端児ですね(^O^)。
 津幡公園に保存されているものを2009年に取材に行き、そのときに採寸もしておいたのですが、一見他のものと同じに見えるキャブですが僅かに長さが違い、模型にして1mmほど短いので、そのようにしておきました(^_-)。

考えてみれば日本農林機械製運材台車を製品化したのは「木曽の大型B型客車」を製品化した2000年のことで、もう22年も前です。
 その頃は乗工社が倒産して、それまでは同社から「木曽ものには手を出すな」と抑圧されていた蓋が一気に吹き飛び、一刻も早く木曽シリーズの充実を図ろうと製品化を急いでいたものでした。
 それですから、当時は岩崎製鋼製運材台車のブレーキポストを流用して製品化をしました。
 それからもう22年も経ったのですから、確かに「正規の」ブレーキポストを作ってあげても良い時分。
 どこが違うかと云えば、写真で御覧のようにブレーキ軸が枠の外側にあるのが岩崎製、内側にあるのが日本農林機械製です。
 たったこれだけの違いですが、やる意義はあると考えました。
 設計も完了していますので、そう遠くない時期に受注開始になると思います。


2022/03/23 千頭森林鉄道

ここのところ千頭森林鉄道について色々と調べていて、林鉄研究家の西 裕之さんにも御助言を頂いています。
 次第に色々な事が判ってきたのですが、寸又峡に保存されている協三製4.8tDLの塗装色は間違っていて、その奥の尾崎坂に保存されている酒井製5tDLの色はそのままの状態だということが判りました。
 後者の色はオレンジ+薄青色の帯+濃い緑に塗られているのですが、これは特異なカラーリングで、一般的だったのはカーキ色+薄青色の帯+濃い緑だったという事も知りました。
 保存車両の色というのはあてにならないもので、例えオリジナルのものであっても退色をしている場合が多く、なかなか難しいものです。
 しかし、これで一歩前進したことは確かで、近い将来に製品化したいと考えております。


2022/03/11 大事なお知らせです

30年前に開業して以来、長年の経験値から「この製品はこれぐらい売れるだろう」ということで製造本数を決めて製造に着手し、その段階で受注開始をしてまいりました。
 その数の読みを間違えて出荷前の段階で売り切れてしまうこともあり、また逆に在庫を抱える事態になることもありました。
 しかし、昨今の状況を鑑みるに、この方法では今後経営が厳しいと思われますので、受注開始をして一か月ほど様子を見て、その数に端数を加えた数量(例えば受注数が58両でしたら60両にして)を製造する方法に今後は切り替えさせて頂く事に致しました。
 そうするとどうしても納期が今までよりも1か月ほど長く掛かってしまいますが、何卒ご理解下さいますようお願い致します。
 様々な原材料が値上がりする状況下で、何とか頑張っておりますので、これからも御贔屓に宜しくお願い致します。


2022/03/09 何でもかんでも値上げの時代

気が付けば年末以来「よもやま話」も書いていませんでした(^^ゞ。
 何でもかんでも値上がりするようになり、この発送用のダンボールを作らせている会社から「4月から20%上げさせて貰いたいので、もしも置き場所があるようでしたら今月中に作っておいた方が良いでしょう」との連絡がありました。
 スーパーで貰ってきたダンボール箱を発送に使っている模型店もあるようですが、まさかポテトチップスや洗剤のダンボール箱に入れて発送するような事はしたくないし、困ったものです。
 ダンボール箱のみならず、ここ数年は真鍮を始めとする金属も軒並み値上がりしており、企業努力(結局は利益を少なくすることになります)だけではとても追いつかないような状況です。
 そこへもってきて侵略戦争が勃発して様々なものが値上がり。嫌な世の中になったものですね。