Chapter.8「地面を仕上げる」の巻

 

さて、建物も揃ったので、いよいよ地面の工作に入ります。まずは基礎部分をライトグレーに塗ります。
 水路の部分にはマスキングをしておき、土の流入を防いでおきます。

 

石膏を溶いて流し込んでいき、半乾きのうちに茶こしを使って石膏の粉を振り掛ける、といういつもの方法です。
 線路の間の板として2mm厚バルサ板を切り出したものを貼り、フラットブラックの溶液でこの部分も含めて地面にニュアンスを付けながら着色。
 更にこの板はフラットアースを重ね塗りして、土汚れした感じにしてみました。
 この手の塗料は石膏に塗った場合、乾くと色が薄くなるので、乾いた状態で建物を置いて色合いを確認しました。

 

営林署の前庭には「憩いの場」を作ろうと、一部の石膏をマイナスドライバーで剥がして、大小の小石を接着します。

 

 

次はターフを使った下草を撒いて中性洗剤を僅かに加えた木工ボンドの水溶液で止めます。

 

コースターフを使って2回目の下草撒きをしておきました(^_-)-☆。
 この停車場は構内が狭いからか、電柱が線路の間に立っていて、それがゴチャゴチャ感を出しているように思います。だから2本立ててみました(^_-)。
 次は水路に水を流し込みたいので準備として溝に色を塗っておきました。とはいえ、殆どの部分は鉄板で覆ってしまいますので(線路の間だけはこれ見よがしに露出させようとは思っていますが)見えなくなってしまいますが(^O^)。