![]() ![]() ![]() ![]() さてさて、いよいよこの情景も残すところ魚梁瀬川に水を流す作業のみ。 台枠を作り始めたのが12月5日でしたから、途中、製品に使う部品の袋詰めなどがあって休んだ日もありましたから、ここまでで約1か月というところでしょう。 線路を横切って水路を作ったので、崖にはその排水管があります。 当然のことながら流れる水を表現しなければならない(というか、それをやりたかった)ので、ほとばしる水を表現します。 この工作は加増田鉱山のレイアウトでもやったのである程度は勘が掴めています。 まず、濡れた崖の感じを出すためにクリヤーを塗っておきました。 そして、釣り糸を適当な長さにカットしたものを束ねて、木工用瞬間接着剤で固めたものを先ず排水口に接着。そのあとで千切った熱帯魚の水槽用のフィルターを接着。 そしてこのフィルターにレジンを塗りつけて水滴を光らせるのですが、これは川にレジンを流し込む時に一緒にやりますから、今の段階ではここまで(^_-)。 ![]() ![]() 川の部分にレジンを流し込むので、周囲にガムテープを貼っておきます。 レジンというのは考えられないぐらいに浸透力があるので、何度やっても何処かから漏れてしまうものですが、ある程度は諦めています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 竹串を使って排水部分にレジンを塗ってみたり、例によって生きた水にするために、家伝の秘方(^O^)、熱帯魚の水槽用のフィルターを千切って竹串で押し込むように埋め込んでいきます。 埋め込みの感じも所々白波が立ったようにしたり、変化を出すようにしていきます。 水圧によりガムテープを貼った部分が膨らんできたので、慌ててベニヤ板を打ち付けてみたりしながら、完全に硬化するには24時間ほど掛かりますので、どうしても何処かからレジンは漏れてきてしまいます。 ![]() それでも何とか出来上がったときの嬉しさは格別で、つい自画自賛してみたくもなります(^_-)。 |