Chapter.5「今回の肝・流し込むセメントを作る」の巻

 

表題の通り今回の肝です(^^♪。
 まずミキサーから現場にセメントをどうやって流し込んでいるかというのをこの写真をじっくり見てプランを練りました。
 まず逆スノウプロウのような木枠によって一点に集められて、プールにあるスライドコースターのような感じで流し込んでいるようなので、前者は板細工で、後者はストローを使う事にしました。
 ウチにあるストローは細くてダメなので、そこで浮かんだのがコンビニでコーヒーを買うとくれるもの。
 近所のコンビニに行ってサイズを測らせて貰ったらφ6mmだったのでイメージにピッタリ!
 これを半分に割いて使いました。木枠は0.5mm厚のバルサ材と1mm角の桧棒でそれらしく(^^♪。

 

ストローの部分は良いとしても、ミキサーからこの装置に流れ出す部分のセメントは何か芯になるものを用意してやらないとならない訳で、浮かんだのが木工ボンド。
 芋虫のように絞り出して一昼夜固まらせます。

 

そうしておいたものをウェザリングを施した装置に接着して、爪楊枝を使ってタミヤのテクスチャーペイントで何となくセメントが流れているような感じで仕上げていきます。
 ついでに木枠の部分もセメントが飛び散ったように汚しておきます。

 

これを地面に接着。ミキサーから流れ出す部分は実際にミキサーが出来上がってみない事には何ともなので、ファジーな感じにしておきます(^^♪。