Chapter.3「橋を作る」の巻

 

デッキガーター橋はTOMIX製を使い、糸ノコで長さを調整しておきます。
「Nゲージ用をそのまま使うなんて違和感がないのですか?」と言われそうですが、橋の部分の枕木は普通の部分と違ってピッチが細かいので、ボクは違和感を感じたことがありません(^_-)。

 

但し、橋脚はコンクリート製のものにしたいので、20mm厚のバルサ材から切り出しました。
 沼尻のレイアウトでもそうでしたが、ボクはバルサ材を多用しています。加工がしやすいこと、様々な厚みがあること、塗装した場合に変な艶がでないこと、などが理由です。

 

糸ノコで台形に切り出したあとは、ケガいたラインに従ってカッターで斜めに削いでいき、最終的には紙ヤスリで仕上げます。
 そして該当部分に嵌め込んでみて微妙に高さを調節しておきます。
 この段階で橋脚は接着せずに別に色を塗っておき、岩を仕上げて、更に地面を仕上げた段階になって、ようやく接着します。