Chapter.2「ホームを塗ってバラスト撒き」の巻

 

プラットホームや駅舎の土台となる部分には、タミヤの「テクスチャーペイント(ライトグレー)」を、枕木を含む線路にはダークアースを塗っておきました。

 

朝起きてみたらそれらは完全に乾いていて、コンクリートの質感も良い感じ(^^♪。
 次の段階として、線路の部分にバラストを撒いておきましたが、使用するものはいつもと同じNゲージ用のKATO製「明灰色(細目)」で、これまたワンパターンですが万力で潰して細くしたスプーンでこれを撒きながら筆で均します。

 

木工ボンドの水溶液に僅かな中性洗剤を落としたものをスポイトで流しておきました。

 

撒いたバラストも固まったようですが、実は試作品用に小さな板きれにも線路を打ち付けておき、それにもバラストを撒いておきました。
「バラストが土に埋もれているような状態」にするための試作品で、バラストの上にタミヤのテクスチャーペイントを塗り、乾燥後にそれをフラットアースで塗ったらどうか?と思ったからです。
 ボクが高校生の頃(もう半世紀も前ですね)にはテクスチャーペイントなんていうものは当然なかったので、このような場合には石膏を流し込み、半乾きの状態で茶こしで石膏を振り掛けて面を粗にしたものでした。