皆さんの工作台から

山中さんからのお便り

2003/04/22
モリコー様、お約束どおり「十勝寒別町営軌道」が動き出しました。
 まずは、用地の確保に成功。800mm×600mmの平地です。北海道の土地は安く、ポルトガル製のコルクが一面を覆い、880円(税別)でした。レールは20数年前に購入済の少々、車両は昨年、手術の保険金の一部で購入した問寒別のDLと、手術見舞いに贈与された根室の無蓋車です。そのほかボギー客車・有蓋貨物・ミルクカー・気動車も順次購入済で保管しております。凝りに凝ったものはすぐに挫折しますので、簡単・気軽に走らせる軌道を目指して本年度開業を目標にがんばることを、宣誓いたします。
 思い起こせば、中学3年生(昭和51年)の冬に高価な「ナローゲージモデリング」を購入して以来、「いつかは、僕も・・・」の夢が40を過ぎて実現です。これも、すべてもりこー様のおかげです。ありがとうございました。
 次回、報告をお楽しみに!!   十勝寒別町営軌道 広報部 山中 でした。
もりこー:「初めのいーっぽ」ですね。これからどんなレイアウトに仕上がるのか、とっても楽しみです。山中さんは去年大病をされたのですが、見事に「災い転じて福と」なしましたね。
 


2003/04/02
もりこーさん、こんにちは。  45cm×25cmで、当時、家にあった廃材でベースを作りました。真っ赤に塗った縁はオシャレ?いや、悪趣味?どちらかと言うと、炭鉱風なので問寒別の車両とは不釣合いですが、雰囲気は車両を乗せると迫力満点ですね。
 今までにこのレウアウトで車両を走らせたことはなく、3枚目の写真の右上のカーブは半径6〜7cm。たぶん、走らないでしょうね。2軸単行なら可能かな。こうして画面で見ると、雰囲気ありますね。
 問寒別の車両を走らせるには、90cm×60cmぐらいのボードに緑のじゅうたんをひいて、エンドレスにレールをひくのが良いかな。なんにも無い所を走るほうが、感じいいかな。
もりこー:山中さんも昔からの「もりこーフリークのおひとり」。実は先日、京都に用事があったので、お邪魔して話し込んでしまいました。氏は古いニコンのマニアでもあるので、そっちの話も盛り上がってしまったりしました。同じ趣味を持つ人との話って、楽しいですね。