皆さんの工作台から

権兵衛さんの作品から

2005/11/13
権兵衛さんが早速MC14を作って来られました。説明書の工藤クンの作例に触発されたそうで、一気に仕上たとか。彼のように超凝ってはいませんが、そつなく纏めている点は好感が持てます。権兵衛さん曰く、製造当初の色を再現したそうで、この色もイイですね。屋根を所々凹ませてあるのがチャームポイント。これで「コンテスト」に参加かな?(もりこー)




2005/05/22
権兵衛さんが新作を持って来られました。KMCにも加入されてパワー全開です。86号機と119号機です。まず目を引いたのはライトグリーンの色味。「グンゼカラー122番RMB82 ライトグリーン ドイツ機上面色」を使われたそうです。ただ、両者は微妙に違っていて、最初に119号機をこの色で塗ったそうなのですが、86号機はもう少し明る目に、ということで「20番のライトブルー」を加えてみたそうです。86号機は御覧の通り、前窓ほぼ全開、後窓もほぼ全開状態でボンネットも全開。マルーンの足まわりがイイ感じですネ。119号機は窓を少し開けて、Vの全閉ボンネットをカットして全開にしたそうです。まさに両者ともに夏姿です。(もりこー)




2004/06/04
権兵衛さんが面白いモノを持って来られました。詰所の型紙を作画ソフトを使って作られ、それをもとにエコーの下見板などで仕上げたそうです。チョット耳が痛い話なのですが、型紙のデータをCDで、窓枠などのハードものはエッチングパーツなどで販売してくれたらなあ・・・とも仰っていました。(もりこー)




2003/10/01
権兵衛さんが先日ニコニコした顔で、ジオラマを持参されました。聞けば約30年ぶりのジオラマ工作とか。本当ならばお盆休みに「助六V」を作ろうと考えていたのに、発売が延期になってしまったので、その時間を利用されたとか。ドーモ、スミマセン。ひとつは味噌汁軽便風、ひとつは木曽森風。早速当社のケースに飾ってあった車両を引っ張り出して撮影。不思議と「歌登のマイクロ」が似合ってしまいました。大きさはいずれも15cm角で、ミニカーは100円ショップで見つけたそうです。木曽風の桧は、N用のものの下に本物の枝を接木したそうです。確かに枝打ちした感じになっていますよね。これはアイデア。切り株も庭の木の枝を使ったそうな。とても長いブランクを感じさせない出来でした。(もりこー)



2003/07/29
権兵衛さんは塩尻からチョクチョク遊びに来られるお客様で、半田付けはナントこの春から。でもってこの出来です。僕の勧めに従って最初はカブースから始めて、有蓋小型貨車と進み、次がこのB客。着実にテクニックが身についてこられ、しかも窓やドアーを開けてみたり、ハンドルを自作したり、更に椅子を作り直してステーを増設するなど、ご覧の凝り様。このB客は何度かシンナーの海を泳いだそうですが、これだけ出来ればたいしたモノです。皆さんもうかうかしてはおれませんゾ。(もりこー)