皆さんの工作台から

近藤さんからのお便り

2004/09/28
森川様 やっとご報告出来る状態になりました〜!JAMでの運転に間に合わせようと一気に組んだ3両のキャブフォワード画像を撮ってみました。ちょっとロケ風に・・・!

その1.小川線で待ちかまえてますとやって来たのが空車引き上げ編成。122がエンジン
   フード半開状態です。
その2.しばらく春の日差しにのほほんとしてましたら、今度は積車運材が山から下りて
   きました。熱いのか130の窓やドアが開いてます。
その3.場所変えて王滝本線(のつもりで)大鹿上流あたりで積車運材は135。これは資
   料写真のようにどこも開けずにピシッとしてます。な感じを勝手に頭描きつつ・・・

この3両(ぶーふーうーと呼んでます!)が木曽モジュールで活躍しました!特に122などは3日間フル運転!まったく問題ない絶好調でして、心配しましたマシマの発熱→DCCデコーダー破損もなく今も調子良好です。

このほか共通の工作で
1.運転台側グリル埋め込み、エンジン側グリル自作。
2.ガラスはめ込み、ワイパー交換(エコーのを使いました)など手を入れつつ122は下
   回り反転でエンジンフード内に「それらしく」機材積んでます。

このままワーゲン祭りも快走させる予定で引き続き仕上げ(ミラーやらライトレンズやら)していこうと思っております。ではでは!kondoura 近藤でした!
KMCでは毎月のようにお会いしているのに、このページでは久しぶりだったんですね。こないだのJAMでは皆さん注目していましたよ、このキャブフォワード。「それらしく」の内容を突っ込んでお聞きしたところ、「エンジンのモールドは、フクシマのモーターカバー貼り付けホワイトメタル(04にも使われてるタイプかと)を、四角い鉛ウェイト両面に貼りましてつっこみました!排気管やコンプレッサーも、同じフクシマパーツに入ってたのをテキトー(解らないのでなんとなく・・)配置してます。ついでに鉛を四角くしてバッテリーに見立てたりしてます。」とのことでした。皆さん、参考になりましたか?(もりこー)




2003/05/07
森川様 いつもお世話になっております。
 いよいよ助六Vも発表に!昨年のワーゲンクラブ感謝ディで初めて木曽の空気に触れてから、深みにはまりつつあります〜!(奥が深い)
 先日から初めての木曽車両として作ってました酒井118が、ここまできましたのでご報告いたします。ミニモーターの直径8mmのもの(0816)が有りましたので、ボンネットに組み入れてみました。ただ、ギヤーがなかなか良いのがなく、トミックスのスプリングウオームをむりやり使っています。GMの小型車両用動力(旧)も極小ギヤパーツ取りでなにかともったいなく、もう一度同じシステムで、純正パーツをなるべく使いながら作り直した2号動力も本日完成。キャブの中も真鍮線材などでそれらしく作りつつ今度の全閉119号の発売を楽しみにお待ちいたします!
 ではでは 近藤でした〜!
素晴らしい!キャブインテリアも自作でここまで作ってあるし!!鬼に笑われそうですが、来るべき助六Wでは全開ボンネットとか、全閉キャブインテリア付きなんていうのも、欲しくなりますネ。(もりこー)


2002/11/30
森川様、お疲れさまです。あの木曽からまだ一週間も経ってないんですね〜。ほんとうに皆さんの木曽熱にあてられてしまいました〜。(J社のC4にも手を出してしまいました〜)その時やショーで持ち回ってました電車2両の画像をお送りいたします。
 連接は・・なんて贅沢な〜の材料ででっち上げてしまいました。s氏の蒲原と僕の庄内を使って1両半の自由形・・。一応名鉄風なのですが実物とは小窓2個分長いです。角もごりごりとヤスリで丸くしてたりします。走らすといい音(つりかけ音)で調子よく走ってくれます。もう1両はキハ40000エッチング板からでっちあげました小型電車です。
 製作記のホームページをリンクしていただきましてありがとうございます。マシマモーターも調子よく、いろいろと他にも使ってみたいと思っております。
 いろいろと作りたい気持ちがどんどん膨らんで、まずいです〜!来年は運材にチャレンジしてみたいと思っております!(酒井追加生産が気になります!)
 ではでは近藤でした〜。
僕はこの作品を何度か拝見しているのですが、自由な発想の素晴らしさもさることながら、工作力の高さに敬服しました。恐るべしkondoura。(もりこー)


2002/06/26
ご無沙汰しております。  先日のチュニジア戦の観戦をしにレストラン「カルタゴ」にお邪魔してきまして、シェフさんはじめsubaruさん、はぎちゃんなどとしゃべりまくってきました(みなさんすばらしい方々で楽しかったです!)。山菜摘みツアー楽しみにしてらっしゃいました(92××パーツなど?しかしsubaruさんの奥様は美人でどうみても20才台)。その時持っていったのですが、CABキハ40000と高知鉄道キハニです。
  何と言いましても製作記がH.Pで見れるのが勇気もてます。一気に作ってしまいました。40000のボディーは幅狭になってしまい、ちょっと屋根と全面カーブが深いです。下回りは指定のフクシマを使って、あとはらしい電池箱他でごまかしてます。MPギアーは1軸ではちょっと空回りぎみでしたので、もう1両分購入していたのを幸いに2軸に延長いたしました(ですので、これから作る方はトレーラーの予定です。ただギアーも単体で製品ありますので自由に選べます)。結果としてスムーズな走りで結構貨車も引っ張れます。
  これがなんとなくうまくいきましたので、ずっと作れずにいた高知鉄道キハニにもチャレンジしました。下回りはキハ04用の長さを詰めて使用しました。こちらも快調な走りです。両車両とも当鉄道標準の銀座線イエローにして、今後室内などどーしようと考えております。
  エッチング板は曲げで失敗しそうなイメージでしたが、いろいろ考えつつ作れた時の嬉しさは格別でした。次期CAB製品も楽しみです。
近藤和磨でした。
久々に近藤さんが作品の写真を送って下さいました。「山菜摘みツアー」とは「当社に遊びに行く」という意味。畑中博さんのページでは、キハ40000の製作記が掲載されているので、凄く参考になるのではないでしょうか。(もりこー)


2001/11/29
  森川様 いつも楽しくHPを見させていただいてます。近藤和磨です。
  先日の模型ショーで作りかけの状態をプリントで見ていただいたのですが、この休みに塗装までしてみました。まだ窓なども入ってませんが、なんか形になると嬉しいもので、とりあえずまた見ていただこうとお送りいたします。
  蒲原と雄別での3連固定編成と、銚子デハ301のビューゲルをパンタにしたものです(J社の東急3450もまじってますが)。色は営団の銀座線カラーにしました。汚すとけっこう地方私鉄に見えそうな気がしてます。
  奥に見える気動車は留萌キハ1001に窓とドアー追加をして3ドアーに、夕張キハ201を3ドアー復元をして正面6窓にしたもの、キハ04などです。製品のまま組立てた物が無くて心苦しいのですが、お許し願えれば幸いです。
  まだまだ未熟者ですが、みなさんの作品に近づくよう根気よく頑張りたいと思います。
近藤さんは地方私鉄の車輛を精力的に作っておられる、古くからのワーゲンクラブ会員の方です。今回は近作の写真をメールで送って下さいました。銀座線色もこうやって見ると、新鮮ですね。見ようによっては、鹿児島交通みたいにも見えます。留萌の3ドアーなんか、とてもそそられました。好きだなあ、こういうの。(もりこー)