皆さんの工作台から

安達さんからのお便り

2012/08/19
神奈川の安達さんがお盆休みに新作レイアウトを見せに来て下さいました(^v^)。
 中学校のブラスバンド部の部長さんだけあって、アルトサックスの廃物ケースを利用した「移動式レイアウト」で、大きさは実測585x245mm。この小ささながら、見せ場を表裏に作り分け、こじんまりとした素晴らしい出来栄えです。
 駅舎は自作、お店はエムズコレクションのキットだそうで、エコーモデル製アクセサリーも含めて、1/80という事を全く意識しないような溶け込み様です。ただ、この秋の軽便祭を目指しているので、まだ未完の部分もあり、この秋のお披露目が楽しみです(^_-)-☆。(もりこー)











2009/04/24
森川様 神奈川の安達です。いつもお世話になっております。
「橋のある風景」がやっと完成しましたので、ちょうど塗装仕上げまで出来上がった中標津と一緒にご報告します。
 この風景は、軽便鉄道模型祭でもご披露させていただきましたレイアウトのヤードのちょうど裏側にあたります。ヤードの風景に飽きたら180度回転させてこの橋を通り過ぎる車両をボーッとながめるという趣向です。
 上を通る中標津編成(機関車だけは木曾ですが)は、本当に小さく愛らしい車両でよくぞ模型化して下さったという気持ちです。また進みましたらご報告させていただきます。
おっ、素晴らしい!なかなかイイじゃないですか!へぇ〜、あのレイアウトの裏側はこんな風になったんですか(^O^)。 変化が出てイイですよね、こういったアイデアって!無荷じゃつまらないから、無蓋車にはぜひ何か荷物を乗せてやりましょうネ(^^ゞ。(もりこー)





2009/02/20
もりこーさん、ご無沙汰しております。
 MWのユーザーである自称悪代官さんから請け負った小レイアウトが完成しましたのでご報告致します。
 これはもともと、写真にありますようにkibriのZゲージ用レイアウトベースだったものですが、悪代官さんがZから撤退し、モデルワーゲン製品と出会ってHOナローのレイアウトを望んだことから今回の改造となったものです。
 このベースは思ったより強度がなく、歪みもありましたので、台枠の補強やトップにベニヤを貼るなど、下作りに時間がかかりました。トンネルもすでに山ができてしまっていますから、道床に固定したフレキシブルトラックを、ポータルの位置から入れるというなんとも不思議な工法で作りました。
 建物はキットと自作、福岡のNさんからプラ部品の提供を受けてでっちあげました。木はウッドランドの既製品、沼はもりこーさん直伝のレジンです。
 で、苦闘3ヶ月、なんとかワーゲンの車両達が走り回れる状況になりました。あまり細密なレイアウトではありませんが、山あり鉱山もどきあり、沼を渡る木橋ありと、このようなものでも十分に楽しめるのではないかと思います。
 昨今は様々なレイアウト素材が発売されており、技法も簡単で効果の上がるものが多数紹介されています。そのような素材・方法を使えば、とりあえずのものは私のような出戻りでも誰でも作れる時代になったと思います。あとは各人の個性で味付けしていけば、自分なりのレイアウトへの道は近いですよね。
「車両には地面を!」を合い言葉に、皆さんでレイアウトをつくりませんか?という感じです。

実は悪代官さんから「いつでもイイから、気が向いたときに"何でもアリ"のレイアウトを作ってくれない?」というリクエストを頂いていたのですが、なかなか出来上がらないことから、安達さんのところにその鉾先が向いてしまったんですね(^^ゞ。いや〜、すんません(@_@;)。でも、きっとこれならば彼も御満悦のことでしょう(^^♪。(もりこー)









2008/08/24
神奈川の安達です。なにかとお世話になっております。ありがとうございます。
 さて、2年前に完成させたホイットコム1号機用の地面をやっとこさ作りました。こんな小さいものですが、やはりいくらかでも風景っぽいものがあった方が引き立ちますね。
 本体はカバンに収納するため、山の上方が切れています。そこは想像(または妄想)で補って・・・、ということで。小さなホイットコムがくるくる回るのをみていると、何か幸せを感じます。素晴らしいモデルをリリースしてくださいましてありがとうございました。
 ホイットコム以外にいくつか購入させていただいたものも、ゆっくりではありますが進行中です。またお便りさせていただけるように頑張ります。これからもよろしくお願い致します。
 明日から休暇で、信州の女房の実家に行きます。MW様の営業日と私の時間が空く日が重なりそうですので、ぜひショールームにお邪魔したいと思います。





ホイットコムというのは不思議な機関車で、イメージも固定されずにどんなシチュエーションにも似合ってしまいます。安達さんのように「沼尻のセタ」を牽かせても案外似合ってますよね(^^♪。こういう機関車って、案外ありそうで無いものなんです。メールを頂いて数日後、遊びにいらっしゃった安達さん。アタッシュケースに入れてこのレイアウトを御持参下さいました。こういうのってひとつは欲しくなりますね!(もりこー)

 



2006/09/13
神奈川の安達です。お世話になっております。昨年末に購入したホイットコムと沼尻のセタが、やっと一応の完成を見ましたので、ご報告させていただきます。
 ハンダ付けを必要とするキットは初めてでしたので、少しずつゆっくりと組みましたが、なんとか走るレベルまで到達しました。組んでみて、想像以上に素晴らしいキットであることを、あらためて実感いたしました。初心者の私にもこのレベルまでできてしまうのですから、感動モノです。どうもありがとうございます。図々しく写真も貼付させていただきました(うまく撮れていませんが)。
 ジオラマ風のものは、Nゲージ用のパイクです。やはり風景の中でいたほうが引き立ちますね。ある人に完成の報告をしたら、「景色も出来たの?」と言われてしまいました。早く87分の1の「景色」を作らねば・・・デッキガーダーのキットも買いましたし。でもこのペースだといつになることやら。出来ましたらまたご報告させていただきます。
安達さんは文中にあるように、半田付け初心者の方ですが、なかなかどうして。誰でも「最初の一歩」はあるもの。恐れずにトライしてみると、案外「こんなもんだったのか」という事もあるのではないでしょうか?今度は「景色」を楽しみにお待ちしています。(もりこー)