Chapter.5「川底の製作とホームの仕上げ」の巻

 

前回切り出しておいた川の部分を、そのまま川底に使います。ノコギリの厚み分はあるにしろ、川の流れの形に正確に合同形なハズですから(^O^)。
 中央部辺りには支えとなるものを10mm厚のバルサから作っておき、水を流した時に淀みにならないようにします。
 川の護岸は2mm厚のバルサで作りましたが、こういう時もカーブに追従してくれるので、バルサというのは色々と使い道があるものです(^^♪。
 

ここで駅舎のベースとホームをグレーに塗ってやり、仮にレイアウトパネルに置いてみます。対岸は10mm高くなっているので、エントランスとはツライチになります。
 駅舎と物置を置いてみるとこんな感じになります(^_-)-☆。

 

それにしても、永遠の謎なのですが、よりによって何故こんな場所に駅舎を作ったのでしょうか? 僅かにずらせばイイ思うのですが・・・。
 ボクがコンクリの部分の仕上げに愛用しているのはタバコの灰(^_-)。これを指で摺り込んでいくと意外とイイ感じに仕上がります。
 タバコを吸わないモデラーは火鉢の灰を使ったりしている方もいらっしゃるようです(^O^)。

 

愛用の草の素などはダンボール箱に各種取り揃えてあります(^^♪。真っ白いのは熱帯魚のフィルターなのですが、これはいずれ川にレジンを流し込んだ時に使います(*^^)v。
 ちょっとコテ試しにホームの隅に草を撒いて色合いを確認。

 

一段低くなっている貨物用ホームにも草を撒いてみましたが、これはいつものように、草を撒いて中性洗剤を僅かに加えた水を霧吹きでサッと撒いてやり、そこに木工ボンドの水溶液をスポイトで垂らしていきました。
 女子高生はエコーモデル製ですが、以前同社の阿部さんとお話したときに、男子高生とは比較にならないほど女子高生は売れてるという話を聞いた事があります。
 そりゃそうですよね(^^ゞ。買って行く人たちはみんなオジサンなのですから(^O^)。