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特別寄稿 齋藤さんのアルバムから−1

齋藤さんは蒲原鉄道の地元・村松町在住のモデラーです。蒲原鉄道の廃止後、車輛の保存運動に活躍され、台車も取り払われ倉庫と化していた古豪モハ1を、復元して保存されるなど、地元の文化活動にも積極的に参加されている方です。
  その齋藤さんから地元ならではの写真を拝借することが出来ましたので、どうぞ御覧ください。

モハ91+クハ10+モハ31
1984年4月、お花見客輸送の3両編成です。この時期・日曜日1日しか見られなかった昼の3両編成。普段のラッシュ時は、モハ31ではなくモハ81なのですが、この日81は加茂方面へ行っていたようです。山交+国鉄+蒲原というローカル私鉄ならではの編成で、中間のクハが一番大きい車輛になっています。