小さな製材所(横川の製材所)を観察する


今回取材したのは、天下の険碓氷峠の麓の町・横川にある製材所です。国道を挟んで工場と倉庫が分けられており、その間をフォークリフロで運んでいるようでした。倉庫の奥に御自宅があったので、一応来意を告げて取材させて頂きました。
取材:平成15年11月23日 群馬県碓氷郡松井田町

写真をクリックして大きいサイズで御覧ください。


まずはタイトル写真も含めて全景から見ていきます。国道から見下ろす感じで、製材所は見渡せます。向かって左に原木と、その皮を剥いた状態の置き場があり、右側には加工場があります。


右手前には角材に加工する機械があって、トラックが横付けされていました。


加工場で発生したおが屑は一旦吸い上げられて、屋外の貯蔵タンクに納められます。その下にはトラックが入れるようになっています。トラックに載せる時に風で飛んだのでしょうか、辺りにはおが屑が散乱していました。また、国道を挟んだ倉庫には、様々なサイズの角材が保管されていました。