Chapter.1「詰所の製作から」の巻-1

 

 

まずは特徴ある詰所から作り始めました(^^♪。
 以前作ったときの写真を見ながら(こういう時に日本建築の尺貫法は有難いです)図面を描いて、エコーモデルの下見板ボードを切り出すところまでやりました。
 前夜のうちに下見板は貼っておいたので、四隅には1.5mm角材を貼って、側板の上下には2mm角材を貼って反らないようにしておき、四角に組み上げました(^^♪。
 因みに下見板の貼り付けは木工ボンドで、柱や補強材の接着や四角く組むような作業は木工用瞬間接着剤をというように使い分けています。
 これでとりあえず母屋は出来上がったので、屋根の制作に掛かります(^_-)。

 

と思ったら倉庫の扉を貼り間違えていたことに気付き、急遽作り直しておきましたが、どうせなので少し開けておき、動きを表現してみました(^_-)。
 屋根はボール紙を所定の寸法にカットして、峰の部分に1mm角材を貼ってから、5mmピッチで少し長めにカットした1mm角材を貼っていきました。
 総て貼り終えたら長さを揃えてカットします。手前が切り揃えた状態、向こう側がまだカットしていない状態です。
 そして母屋に接着。あとは塗装をしていきます(^_-)。

 

木部は薄く溶いたフラットブラックをひたすら何度も何度も何度も(数えていませんが10数回だと思います)塗っては乾かしを繰り返して染めるように塗っていきます。
 夕方から塗り始めて、ちょうどオリンピックの卓球男子団体3位決定戦だったので、1セットが終わるごとに塗り重ねて行きました(^_-)-☆。
 左端のドアーと同じ程度の色合いになるまで更に塗り重ねていき、屋根には艦底色を塗りました。
 朝起きてみたら当然のことですが塗料も完全に乾いていたので、屋根にはタミヤのウェザリングマスターのサンドでニュアンスを付けて完了(*^^)v。
 これから屋根上の物干し台を作ります(^^♪。