もりこーの木曽路日記

特別寄稿 千葉さんのアルバムから−3

上松のB型客車No.14その後

北見営林署から転属して、「やまばと号」の大人用客車などに使われていた上運B14。木曽森林が廃止されたのち里帰りをして「丸瀬布いこいの森」に動態保存されていました。
 もりこーも平成15年9月に丸瀬布を訪れた際に確認をしていたのですが、そののち屋根の形状などを元に戻す施工をしている、という話は聞いていたのですが、この夏に訪問された千葉さんが写真を撮ってきて下さいました。

  正直な話、良くも悪くも、というか、まさに上運の機関車色に塗られていることにビックリ。なんでこーなるの、といった感じですが、決して悪くはないですよね。

あと丸瀬布には集材機も保存(放置)されているのですが、よく見るとこの集材機、面白いですね。キャブの高さが追加工事されていて、継ぎ目がハッキリ判ります。
(撮影・千葉 誠:平成17年7月22日)

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