三岳小中学校からクルマで飛ばすと田島まで約20分、田島から約30分で滝越部落に到着します。因みに田島〜滝越間を走った「やまばと号」の所要時間は約50分ですから、クルマはやっぱり早いですね。
滝越の水交園には様々な車輛が保存されていますが、そもそも「助六の5tDL」の採寸をしたのは、ここの119号機がベースでした。ですから僕にとってこの機関車は思い出深いものがあって、訪れるたびに「おう、まだ元気でいたか!」といった感慨に浸ってしまいます。
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まずは右サイドを見てみます。後期型のコンプレッサーは必ず右側に装備されています。
その形状はTOPが水平のものや斜めのものなど多様です。
エアーフィルターカバーの逃げの無いテスリ。バックミラーの取付座が残っています。
オイルクーラーの配管は車体左側から出入りしています。
何故か左側後部のボンネットカバーは見当たりませんでした。
タイフォンはボンネットの中にカタツムリ型のものが。
砂箱の向こうに見えるのはトルクコンバーターです。
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