もりこーの木曽路日記

平成14年6月23日ー採寸の旅

Chapter.2 倉本のモーターカーを訪ねるの巻−2



今度は車内を見ていきましょう。まず運転席と助手席との間にデーンとおわしますのはエンジンカバー。冬は暖かかったでしょうが、夏は辛かったでしょうね。無線用の電話機が目を引きます。隙間から忍び込んだ雑草が、そこはかとない諸行無常を感じさせます。


シフトレバーは右手で。まさにLハン感覚です。


背もたれはリクライニングします。


後部座席を見る。両サイドには「黒板消し」状のささやかな肩あてが。


外から車内を見ると、こんな感じです。スパルタンな乗り心地だったでしょうね。