第19回 軽便鉄道模型祭(前編)


実開催としては何と3年ぶりとなった前回に引き続き「第19回軽便鉄道模型祭」が10月1日に開催されました。
 コロナ前の前々回は過去最高の有料入場者数867名だったものが、流石に前回はコロナを懸念されたのか648名ということでしたが、今回は755名ということで、文字通り少しずつ雰囲気も回復してきているのが数字に表れていましたし、実際にお客様と応対していてそれを感じました。
 北海道や九州、関西からお得意様方が来られ、「もりこーさん、初めまして。札幌のXXです(^^♪」などと、いつもは宛名書きでしかお名前を憶えていない方と、目の前で話が出来るというのは嬉しいものです(^_-)。
 アマチュアの団体によるこのお祭りは、今や国内のナローゲージャーにとって唯一かつ最大の祭典にまで育ち、このように飛行機や新幹線に乗って遠方から来られる方も少なくはありません。
 そんな「軽便祭」。残念ながら来られなかった方も、遊びに来られた方の想い出としても、どうぞ御覧ください。
 プロの作品ではない、皆さんと同じアマチュアの方々が作った模型の世界はホントに素晴らしいですヨ(^_-)-☆。



9月29日

 

 

前回はテーブルを6台借りて配置したのですが、今回も同様に申し込み、それに見合ったレイアウトを考えてみました。
「銚子」と書かれているのは「九十九里」の間違いで、会場で青森さんに指摘されるまで気が付きませんでした(^^ゞ。
 これだけの荷物を運ぶとなったらワンボックスカーしかなくて、今回も松本のニッポンレンタカーへ行き、ニッサン・キャラバンを借りてきました。

 

 

何せレイアウトの類は上積み厳禁な代物ですから、積み方はよく考えないとなりません。
 ただ、流石にステーションワゴンと違って床面積が大きいので、パズルのように考えながら積み込む必要もなく、楽々積めました(^_-)。
 最後の仕上げに去年作った会社のロゴを印刷したマグネットシートを貼り付けて完了(*^^)v。



9月30日

 

8時半に出発して中央道は快調に飛ばして行ったのですが、首都高に入ってからは渋滞に巻き込まれてしまい、結局いつもと同じ3時間半で到着。
 穂高を出るときには足元のヒーターを入れていたのですが、甲府あたりから蒸すようになり、東京に入ったら暑く感じられました。
 会場の控室に荷物を置かせて貰って、とりあえずはヤレヤレ(^^♪。

 

 

定宿にしている大塚のホテルに投宿してから、旧友と会ってブラブラしたあと、夕方からは青森恒憲さんと重要な打ち合わせ会(^O^)。
 青森さんとは鉄道友の会の授賞祝賀会以来ですから半年ぶりですが、お互いにFacebookで遣り取りをしていると何だかつい先日も会ったような感じです(^^ゞ。
 北京ダックは間違って我々のテーブルに運ばれてきましたが、ウェイトレスがすぐに気づいて持って行ってしまったので、我々は写真を見てるだけ〜(^_-)-☆。