よもやま話

2025/12/31 年の瀬を迎え

もうじき2025年も終わろうとしていますが、今年は創業32周年にあたり、今まで無事に仕事を続けられたのも多くのお得意様方に支えられたからと肝に銘じて感謝しております。

ボクも今年の1月に71歳になり、例えば納品時に同封させて頂く「御案内」用のレターヘッド用紙を印刷屋に頼むとき、例えばダンボールを頼むとき、そのような数多くのものを頼む様々な場面で「これが最後かな?」と考えるようになりました。
製品を作るということはボク1人が意気込んでもダメで、それを支えて下さる様々な方々があって出来上がります。
50代の頃はまだまだ元気いっぱいでしたが、その方々も平行移動的にボクと同様に皆さん歳を重ねられ、あちらが悪いこちらも悪いと、段々とペースも落ちるようになりました。
かといって、今までのモデルワーゲンの製品作りの方法を換えて、エッチングヌキ三昧にするのも嫌ですから、ここ1〜2年が限界かな?とも考えるようになりました。

ウチの書庫には過去に設計した製品の図面ファイルが山とあります。
この写真はその中の1段で、このようなものが9段もあります。
1992年に最初の製品である「上芦別の9200」を発売して以来、数えてみたら352機種もの製品を設計&発売していました。
この数は「助六の酒井製5tDL」のように号機展開も1機種として数えたものなので、実際には380ぐらいになるのではないでしょうか?
32年間の間によくもこれだけ設計をして製品を発売したものと自分でも驚いています。
とともに、今までお付き合いを頂いていたお得意様の方々には本当に頭の下がる思いで一杯です。

既にボクもいつ終了の笛が鳴るか分からないロスタイムに入っていると思っていますので、どうか無理のないスタンスで来年も仕事を続けさせて頂ければ有難いと思っています。
とはいえ、まだまだ製品化したいものが頭の中にはギッシリ詰まっていますので、最後の力を振り絞って形にしていけたらと考えています。

今年一年有難うございました。そして来年も宜しくお願い致します。良い年をお迎え下さい。
     (モデルワーゲンスタッフ:森川幸一・松井大和・湊山 修・右 甚五郎・安藤佐吉・後藤又兵衛)