よもやま話

2023/11/22 除雪機の導入

 
 
 

ボクも来年1月には70歳になることだし、段々と人力による除雪がしんどくなってきたので、ホンダの除雪機を購入しました。
 50ccエンジンが搭載されていて、「ロータリー車」ではなく「ラッセル車」のように雪を押していくタイプ。
 でも何だかキャタピラを履いた車両って初めてなので萌えますね(^^♪。
 早速レギュラーガソリンを買いにいつものスタンドに行ったら、販売確認済み証が必要とのことで書類に書かされました。
 京アニ放火事件などを受けて携行缶での販売が厳しくなっているそうです。
 今年は暖冬の予報ですが、こういう時に限ってドカ雪が降るので、用意しておけば安心です(^_-)。

2023/11/15 看板の更新

 
 
 

4か月前に樹木の剪定を大掛かりにやって貰ったとき、切り落とした柿の太い枝が当たり、根っこから折れてしまったモデルワーゲンの看板。
 看板の柱が腐ってボロボロになっていたのが原因だったのですが、とりあえず柱が短くなったものでも無いよりマシと、もう一度立て直しておいた訳です。
 しかし背が低いので、これから雪が降る季節になると文字の部分は雪に埋まってしまう可能性大なので、何とかしなければとは思ってはいたんです。
 昼休みにボケ〜ッとしていたとき、柱になりそうな立派な角材が物置にあったよな、と思い出し、チェックをしたらしっかりしたものがありました(^^♪。
 そうなると火がついてしまう訳で、まずは角材の先をノコギリで三角に切り落として作業開始。
 今までの看板を引っこ抜いてみても、前回はやる気がなかったので、柱が埋まっていた寸法は僅か10cm程度。
 これじゃ今度の背の高い看板は不安定だろうと思って土を掘りだしたらひと苦労。
 何せボクは庭いじりが大嫌いなので、園芸用のスコップもウチにはありません。
 ただ、物置の中を探したら雑草を取る道具みたいなものがあったので、それでせっせと土掘り。
 何だかサンダース分隊のカービーがブツブツぼやきながら塹壕を掘ってるのを思い出しちゃいました(^O^)。
 突如として石が埋まってたりして紆余曲折しながらようやく15cmほど掘ったところで根が尽きた(@_@)。
 この状態で柱をおだてながら立たせ、重い木槌を振り下ろしてもこれ以上は進まないようなのでここで諦め。
 ここで良いアイデアが閃き、さっき切り落とした三角を2個柱の両脇に埋めて、金槌で打ち込んでみたら意外とシッカリするじゃないですか(^_-)-☆。
 残りの隙間に大きめの石を埋めて金槌で叩いて固定しつつ、土を被せてボクの足で地団駄を踏んで地固め(*^^)v。
 さてここで肝心の看板を今までの柱から取り外して移植しようとしたのですが、スクリュー釘でシッカリと止めてあるので、どうにもこうにも外れない。
 新しい板を買ってきて新調しないとダメかな〜、と思っていたら、26年前に作った初代の看板が永久保存されていることを思い出した訳であり!
 この段階でもういささか疲れてきているので、初代の看板は腐ってきて木もボロボロになってきたので二代目に交換したことなんか無視するようになり、「歴史を感じさせる味があってイイじゃん(^_-)」なんて思うようになってきた訳であり(^O^)。
 文字もまだ充分に使えるぐらいクッキリとしているし(いささか疲れてきているので、そう見るようになってる)。
 かくして新旧の質感が大きく異なる看板が完成(*^^)v。
 下の「←入口 クルマ→」というものだけは、仕方ないのでレイアウトを作るときの材料の角材から新調しました。
 これでちょうど2時間。何だか疲労困憊で、この日はもう仕事する気がなくなっちゃいました(^O^)。


2023/11/08 バローベのヤスリ

 

気がついたら3月から更新していませんでした(^^ゞ。
 ボクが40年ほど前に盛んに古典蒸気機関車をスクラッチビルドしていた頃から愛用しているヤスリがバローベです。
 焼き入れの技術が違うのか、国産のヤスリではなかなか満足のいくものがなく、そこで出会ったのがこのスイス製のヤスリです。
 先日#2という細目のヤスリが見詰まりしてきたので買い換えたのですが、11月から値上げをするという知らせを受けて、もうそろそろ買っておいた方がイイかな?という#6のヤスリも買い換えました。
 バローベの場合、糸ノコの刃は0が多い方が細かい目で#0よりも#00の方が細かいのですが、ヤスリの場合は逆で番号の大きい方が目が細かいです。
 #2でも結構細かくてt0.3の真鍮板を垂直にヤスってもビビらないほどなのですが、#6はもっと細かいので、まるでナメクジが吸い付いて削るような異次元の感覚。
 当然、最後の仕上げに使うのですが、削った部分は光るような仕上がりになります。
 それだけ目詰まりしやすいので大事に大事に使ってきたのですが、かれこれ15年ぐらいでしょうか、換え時になりました。
 ヤスリは工作の重要な道具ですから、気に入ったものを使いたいもので、少し値段は張りますが、ぜひ皆さんも試してみて下さい。
 一生ものになること必定です(^^♪。