よもやま話

2017/03/29 或る機関車

つい先日から根室拓殖のかもめ号の受注を開始したのですが、予想を裏切らない大反響を頂き、連日ご予約のメールを頂いております。
 ありがとうございます(*^^)v。
 当社では、先の先の設計もしなければいけませんので、このような「或る機関車」の設計に着手致しました。そうです「大風呂敷」には出ていなかった隠し玉、当社の設計番号09130042、つまり9mmナローの42番目の機関車です(^^ゞ。
 この機関車、大昔は茶色と思しき色に塗られていたようですが、我々が身近に感じるのはクリームと朱のツートンカラーですよね。
 キャブ正面のガラスは昭和40年代半ばに3枚ある内の2枚がHゴム化されました。ここまでは誰でも気が付く変化です(^O^)。
 この時に塗装のしなおしをしたようで、ボンネットの塗り分けラインにも変化がありました。
 以前は横のテスリの下まで朱色だったものが、それ以降はテスリの上のラインから朱色に変わっているのです。
 模型の場合、いずれにせよ嫌ですね、こういう塗り分けは。しかも屋根の朱色は妻面まで回り込んだ横雨樋の位置で複雑に塗り分けられていて。
 この塗り分けをスッキリと作業出来るよう、構造的にちょっとしたアイデアを捻ってみました(^_-)。
 細かいところでは縦雨樋の位置が、窓側ではキャブ側面にあるのに対して、ドアー側では妻面にあったり。
 様々なアイデアを盛り込んだこの製品。
 ただいま鋭意設計中ですので、お楽しみにお待ちください(^^♪。


2017/03/22 保存車両の安否確認作業

 

これはとても大事な作業で、定期的にいつというほどではありませんが、タマには様子を見に行ってやる必要はあります。
 この連休中ちょうど開田高原の温泉に入りに行こうと思ったので、藪原に保存されている酒井製モーターカーNo.20と開田高原に保存されているキャブフォワードNo.135とC客の様子を見てきました。
 前者はサビこそ浮いて流れていたものの以前と変わりなく、ホッとしましたが、後者はクルマで遠くから眺めて近寄っていく途中、何やら工事車両が置いてあって物々しいのでフト不安になってしまいました(近くまで行って、大丈夫と判りましたが)
 ここには木曽おんたけ健康ラボというNPO法人の事務所が去年できて、その新しい建物を敷地内に建てるということで、保存車両を一時的に移動したそうです。
 この説明を聞いてまずホッとしたのですが、建物が竣工した際には道路と並行する形で(以前は道路に対して直角でした)車両を展示したい、という事ですので、どうせ展示しなおすことですから、以前のように機関車のボンネットを前位にするのではなく、運転室側を前にするよう頼んでおきました。
 このすぐ近くにあった「ライオン王国」の130号機が鉄屑暴騰の際に潰されて売られてしまった事があるだけに、末永く保存されて欲しいものと思います。