Chapter.1「木橋の制作まで」の巻

5月5日

 

思い立ったが吉日な性格なもので(^O^)、5日の11AMごろ、何やら急に情景が創りたくなり、手元にあった31x21cmのパネル(小さいと制作時間も短くて済む)を利用して、在り合わせのスタイロフォームを重ねて創り始めてしまいました(^^♪。
一応、助六線の奥地のような情景で、線路の路盤は木橋のみというイメージなのですが、果たしてどうなるでしょうか?(^O^)?
この季節とはいえ、木工ボンドで接着したスタイロフォームを彫刻できるようになるまでは時間が掛かるでしょうから、その時間を利用してこれから木橋を作ることにします(^_-)-☆。

 

接着したウレタンフォームが固まる時間を利用して線路を作っておきました(^^♪。
レールはコード40の細いものを使い、適当な処にΦ1.0線を半田付けして軌間9mmをキープすると共に微妙なカーブ(わざとらしい(^O^))も保つようにしてみました。
これで梯子状になったので、両側に出っ張った不要な部分をニッパーでカットしてフラットアースで塗装。
これが乾いたらレールの裏側に大量に作ってあった2mm厚バルサから切り出して黒く染めておいた枕木を木工用瞬間接着剤で固定していきます。

 

更にレールの間には1mm厚バルサを3mm幅にカット、長さを3600÷87=40mmにカットした歩み板を接着して黒く染めておきました。
こうすると最初に半田付けしたΦ1.0線は全く隠れてしまいます(*^^)v。
ここまでくると結構シッカリしたものになります。
さてと、線路が出来上がったので、これを支える木橋を作るとしましょう(^_-)-☆。
素材はΦ5mmのバルサ丸棒を使ってみました。
まず枕木の下の垂木を切り出して、その継ぎ目に丸の一辺を少しカットしたものを同じ方向に接着。

 

 

これを乾かしている間に柱を100mmにカットしたもので鳥居状に組み立てておき、上部は垂木の間隔をキープするための寸法出しと密着度を高めるために切れ込みを入れておきます。
そして鳥居状の柱と垂木を接着してから、補強材を現物合わせでカットして接着。

 

これらが完全に固まったのを確認したら、フラットブラックの溶液で染めるように乾かしては塗る作業を何度も繰り返していきます。
そして最後に枕木が付いている線路を接着して完成です(^^♪。

 

仕上げにフラットグリーンを薄く溶いたものを適当に塗りこんで、苔が生えたような感じにしておきました。
ここでついナルってみたくなり記念撮影(^O^)。