ターフの次はコースターフ。 これは所定の位置にコースターフを置いて、そこに木工ボンドの水溶液をスポイトで垂らして固着していきます。 更に灌木の厚みを出すためにライケンを適当な大きさにちぎって木工ボンドの原液で固定していきます。 右の写真はこの作業を終えたところですが、いかにライケンが情景を立体的にさせてくれるかがお判りでしょう。 所々にスタティックグラスを撒いて、質感と色味のニュアンスを付けていきます。 灌木の仕上げはフォーリッジです。これの良い所は立体的になるのは勿論ですが、糸のようなものの先にも細かいスポンジが付いているので、草が垂れ下がった状態などを表現できる点です。 これが出来上がった地面です。 写真のように車両限界を超えて枝が繁茂しているようにすると、いかにも山の中の軌道という雰囲気が出てくると思います(^^♪。 |