Chapter.1「まずはパネル作りから」の巻

 

青森さんから頂いたこの写真にインパクトを受けたのが発端でした。
 この情景は崩れてしまった部分を急遽コンクリで補修しているようですが、どうせミキサーを作るのだから運搬風景だけではつまらないと思い、これに似た情景を作りたくなった次第です(^_-)。
 ですからかなり切り取った部分の再現ですので、パネルも必要最小限の大きさにする事にして、過去作ったものから算出して大きさを決めました。

 

それで決まった大きさは31x22cm。これならば物置にある端材で充分に出来ます(*^^)v。
 ただ、ある程度の高さは欲しいので、このように2段構造として、その段差は約10cmとしました。

 

ウレタンフォームを使って山の傾斜を作っていき、僅かに勾配をつけた下の段にも線路を敷いておきます。

 

ウレタンフォームが固着するには時間が必要ですので、その間にフラットアースで線路を塗っておきます。