Chapter.8「石垣や地面を塗る」の巻

 

プラスタークロスも固まったようですので、ここで地面の塗装に入ります。
 まずは石垣の塗装ですが、例によってフラットブラックの溶液で染めるように何度も塗り重ねてニュアンスを出していきます。
 絶対に濃いままの塗料を塗らないこと。それをやってしまうと微妙なニュアンスは出せませんし、折角のザラついた質感も損なわれてしまいますから。

 

地面もお馴染みのテクスチャーペイントです。原液のままですと濃いので、少しシンナーで薄めて使います。
 石垣との際の部分などは気を遣いますが、若干はみ出してしまってもOKです。どうせここには草を撒いて誤魔化してしまいますので(^O^)。

 

これが全部塗り終えた地面で、まるで月面のようです(^O^)。
 流石にこのままでは違和感がありますので、フラットアースやフラットブラックの溶液でニュアンスを付けていきます。
 この段階で橋脚や橋も付けてしまい、一緒に岩場もフラットブラックで塗ってしまいます。

 

塗装を終えた地面と岩場の全景です。あとはこの上に下草を撒いていくのですが、ここで連絡所の建屋も接着してしまいます。