Chapter.12 「いよいよ黒渕ジャンクションの製作に着手」の巻

白川線で久しぶりのジオラマ工作の感触を取り戻したので、本番の黒渕ジャンクションに着手。これは大物ですから、気は抜けませんゾ。

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 さて、まずはコーナーモジュールが到着したので様子見。これからどんな情景が出来上がるか、願をかけます。そして600のボードと組み合わせたものを、1200のボードの上に置いて接着してから、川や渓流の部分をカットしていきます。左下の部分は橋脚の土台になるところです。因みに、右側にあと600のボードがきますが、これは作業性の上からも別にしました。例によって、接合用のTOMIXを両端に接着してから、PECOとの高さ調整用の0.3プラ板を貼ります。


 次に2ミリ厚のコルク板を貼って土台は完了です。ポイントを仮に置いてみて、その位置を決めます。線路の感覚はPECO製のポイントを直付けした時の数値35ミリにしました。左の方に以前作っておいた洗濯小屋を置いてみて感じをみます。そしてフレキの敷設です。一番長いヤードで約650ミリ。積車状態の運材台車で9両入ります。一番短い部分にはモーターカーか理髪車が入ればOKと考えました。左下の線路は小俣線です。