皆さんの工作台から

瀬木さんからのお便り

2001/04/16
もりこー様こんにちは
最近天候が安定しており、非常に暖かく(暑く)なってきました。プラレール瀬木は気候が良くなったので、自転車趣味の方へ走っておりました。
【運材台車風】だけではさびしく、【C型客車風】を繋げ、なんだか尻切れトンボなので【制動車風】を製作しました(キリ無くなってきました)。これだけ連なると走らせがいがあります。ブルーの線路をグルグルグルグル・・ 見ていて結構飽きません。では また
 


2001/04/06
もりこー様こんにちは。プラレール瀬木です。東京は昨日まで風が非常に冷たく寒かったのですが、今日はちょっと暖かです。
【酒井製5トンDL風】に運材台車二台だけではさびしいので【C型客車風】を繋げてみました。ついでに最初に作った運材台車もあまりにも手抜き工事だったので、台車部分を設変し作り直しました。B型客車等のものは、この台車を幾つか製作すれば意外と簡単に出来そうです。こうなると制動車やらタンク車やらムラムラきています。もう少し作りためたら、【木曽森林鉄道風セット】のパッケージングでもしてみます。では、また。
 


2001/03/18
もりこー様こんにちは
毎日ホームページを楽しく拝見しております。毎日毎日、助六の 助六の 助六の と見ておりましたら「あ〜〜どうしてこんなに血が騒ぐんだあ〜〜〜」(これじゃオートレースの藤岡弘じゃないですか)ということで作ってみました【酒井製5トンDL風】。今回は動力車単体が売り切れており、不本意ながら3両セットのEF65を購入しましたので客車を運材台車に仕立てました。ブルーの線路をこの度は3両編成でグルグル走り回っております。では また
 



2001/02/22
またまたまた、プラレールの瀬木さんがモーターカーを作ってしまいました。今回は僕のリクエストで詳細な工作メモを添えて頂きましたので、参考になさって下さい。

工作メモですか う〜〜ん特別なものは使ってないんですが。(まあ強いて言えば工具でヘッド・テールライト製作の旋盤位かなあ。でも工夫すればボール盤やハンド電気ドリルでもなんとかなりそうですね)
1)まず何は無くとも図面です。と言っても作るものが物ですからポンチ図程度でしょうか(元来自分のものを作るときにはあまり図面にとらわれたくないって心情なものですので)、大体こんなものができるって位の絵です。あと実物があれば尚良いのですがそんなことは言ってられませんので、写真など手に入る資料を用意します。(モデルワーゲンの組立説明書の三面図があれば最高です)
2)それを基に木型を作ります(これも大体です。伸び代=縮代なんて関係ないですから)型割を考え木型をノーズ部・テール部屋根部に分割します。
3)主要の材料は田宮模型製プラ板B5版(いわゆるスチロール樹脂材)3.0/2.0/1.2/1.0/0.5/0.3mm 、あと各社から出ているプラの角丸材各種。忘れてはいけないのがトミー製プラレールの動力車(私はシャーシー部が黒いことと、動力車単体で販売されていて安いの理由で赤ボディのEF81を使用してます)。あとヘッド・テールライトリム用のアルミ材(特にこだわりはないんですが入手しやすく加工の楽なA5056を使っています) レンズ用にアクリル樹脂の丸棒を各種そんなとこです。
4)ボディは当初1.2mmでやりましたが絞りにくい理由で1mmに変更。電熱コンロを使用し大雑把に軟化させ型に押し付けあとは工業用ヒートガンで徐々に形を整えます(はじめ試作メーカーに置いてあるような真空成型器をまねて掃除機活用の真空成型器もどきを作りやってみましたが板厚1mmで掃除機では引ききれませんでした)。定番の上でケガキ、カットして部品単体となります。今回はどの車もノーズ・テール・屋根共同じ型でできましたので非常に楽でした。
5)ここまでくれば後は組み立てるだけでボディはおしまいです。シャーシーはベースとなる部品を作り動力部を無改造で取り付けたいのでオリジナルボディを切り取り合体させます。あとは普通に塗装して完成となります。
  プラレールの改造ってペーパークラフトが多いんですが、プラレールスケール(独特ですよね)にとらわれない改造も良いかな〜(自分は軸間と軌間でイメージしましたが)ってことで作りました。今後も色々(ボギー車は無理なようですが)作ってみたいと考えております。
 

 


2001/02/14
またまた、瀬木さんがプラレールのモーターカーを作ってしまいました。なかなか雰囲気が出ていると思いませんか?
  もりこー様 こんにちわ
プラレールの瀬木です。前回の予告通り【酒井製モーターカーU風】完成いたしました。
今回はボディの木型を流用しましたので歌登の時より製作時間が短縮されました。プラレールもオモチャっぽさを残すため、あえて手すりやワイパーは省略いたしました。ブルーの線路をグルグルと何時もより余計に走っております。
では また
 



2001/01/30
ワーゲンクラブの瀬木貴正さんが、面白いネタを送って下さいましたので御紹介しましょう。
  こんにちは。ワーゲンクラブ会員 東京の瀬木です。
先日鉄道模型ファンなら一度は通過するであろう?国産鉄道玩具の大物【プラレール】の動力車を何気なく見ていましたら、軌間とホイルベースがなんとなくナローゲージっぽい。
「う〜〜ん これはレールバス系だなあ!!」なんて思い、プラ板をヒートプレスで成型し【歌登のマイクロレールバス風】に仕立ててみました。ブルーの線路をグルグル走るレールバスも、またなかなかです。
では また。