林鉄シリーズ

協三製特殊軽量機関車
木曽のNo.100


岩手富士製に続く特殊軽量機関車です。
 岩手富士製が微妙に遊園地の機関車風だったのに比べ、こちらの方は台枠も機関車然としていて立派なもの(?)です。
 この機関車も岩手富士製と同様に、連絡の無い山奥の作業線で使用される事を想定して、比較的簡単に組み立て&分解が出来るよう部品がユニット化されている点にあり、整備重量は岩手富士製よりも更に軽量で僅か1.6tというもので、インクラインや索道を使ってそのユニット化されたパーツを運べるようになっていた点にあります。
 木曽森林鉄道では栄光の100番を名乗っていましたし、その他の林鉄でも結構愛用されていたようです。

そんな特殊軽量機関車を、床下のスッポリと納まるKATO製動力を使用する事により模型化しました。
 外観図では見えませんが、妻板の内側には砂箱やハンドブレーキが、側面のラジエターや燃料タンクの内側にはエンジンカバーの椅子がスケールの大きさで装備され、しかも人形が1体付属しますので(今回はこれの横を向いた人形が付属します)、この機関車ならではの楽しさを演出してくれるでしょう。

車体長が僅か31mm、幅17mm、高さ23.5mmという小ささながら細かいディテールの機関車は、きっと貴方の手放せないマスコットになることでしょう。







模型製品について

1.特徴ある前面や側面のラジエター&燃料タンク、床板から下の台枠や屋根板などを表情豊かなロスト
  ワックス製として、瞬間接着剤でも組める設計になっています。

2.塗装済完成品では木曽の王滝グリーンの他、鳥取営林署のダークイエロー&黒、メーカー標準色のラ
  イトブルー&窓と出入口が白いトリムの3種類からお選び頂けるようにしました。いずれもインテリ
  ア色はライトグリーンです。

3.今回の製品ではKATO製動力を使用する事により安定した走行をお楽しみ頂けます。

4.その動力とはこの路面電車に使われているもので、台車の中にその動力機構がスッポリと納まってい
  るのが特徴です。

5.ただ、残念ながらこの動力をKATOから単体で提供して貰う事が叶わなかったため、製品に入れる
  事が出来ません。
   したがって、KATO製「富山ライトレール(税別標準価格\9500)」を別途お求め下さい。
  1両購入頂ければ2個の動力が発生します。

6.下の写真のように台車の一部をカッターで切り取り、リード線を半田付けするだけですので、塗装済
  完成品を御希望される方でも車体標記を転写する程度の気軽さで出来ると思います。

7.一応、朝顔カプラーは連結できる構造にはなっておりますが、この製品はKATO製動力を使用する
  関係上から、残念ながらさほどの牽引力は期待できません。この点を予め御了解ください。

 



ボディーキット ¥12800(今回は未塗装キット・塗装済完成品の設定はございません)



今回は少しでもお求めやすい価格を実現するために、箔押しの化粧箱を廃して袋詰め包装と致しました。
  (ボディーキットで専用ラベル添付の箱を御希望の方には実費\617でお分け致します)



製品では形態を重視するために朝顔カプラー対応になっていますが、他社製品と連結させるためにはその車輌に別売の「朝顔カプラー(木曽用)」と「朝顔カプラー用ピン」「朝顔カプラー用長いリンク」を取り付ける必要があります。その場合には製品と一緒に御予約ください。

朝顔カプラー(木曽用)\493(2個入)、朝顔カプラー用ピン\462(10本入)、朝顔カプラー用長いリンク\493

塗装は当社製「MWカラー」の「MWC-01 王滝営林署DL用グリーン」「MWC-02 王滝営林署DL用ブラック」「MWC-07 沼尻新塗装用ブルー」「MWC-11 建設省グリーン(インテリア用)」「MWC-13 井笠用イエロー」「MWC-17 ウェザリンググレー」と「MWC-09 クリヤー」「MWC-10 フラットベース」「MWC-52 MWシンナー(1リッター)」「MWC-53 MWプライマー」をお使い下さい。

車体標記ナンバーは別売の「アルプスモデル製木曽インレタA」をお求め下さい。



今回は「協三製特殊軽量機関車用窓ガラス」の設定はございません。



*ロストワックスの試作品が出来上がってきました。
 部品構成としては、あとヘッドライトリム&レンズ、人形、ビスが4本加わります。(2015.08.30)


 



「協三製特殊軽量機関車」キット組立講座



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