2001鉄模連ショウ記念発売製品
木曽の加藤製47号機



木曽において「加藤」のシェアーは「酒井」と比べると、比較にならないほど少ないのですが、初期に導入された機関車のうち、この47号機は上松運輸営林署で上まわりを更新されて木曽森廃止まで生き延びました。
  全体に丸みを帯びたデザインは、一度見たら忘れられないインパクトを持っており、多数の皆様から製品化の御要望が多かった機関車です。特徴あるキャブ前後妻板・ラジエターグリル・台枠などは、新規にロストワックスの金型を起こして製作しました。
  晩年は上松運輸営林署の塗装になっていましたが、当初は常磐線のようなエメラルドグリーン+黒、その後に草色+マルーンに塗られていました。



「木曽の加藤製47号機」キット組立講座