木曽のB型客車2種(HOe)

助六のB型客車
王滝のB型客車




木曽森林鉄道において、最もポピュラーな客車が2種類発売されました。プロトタイプは2つ。「助六の」は腰板が横目に貼られているのが特徴です。一方「王滝の」は逆に縦目に貼られています。実車通りにテスリの長さもチャンと違えてあります。
  台車はこの製品の為に新調した「岩崎レール製後期型」を履いており、もちろん今までの「岩崎」や「日本農林」同様に、豊かなディテールと転がりの良さが自慢です。また、この台車はステイクポストやクサリを追加したうえで、「岩崎レール製後期型運材台車」として分売(トータルキット\5000)もしております。なお、従来から販売中の「岩崎レール製運材台車」は今後「岩崎レール製前期型運材台車」と名称を変更致します。
  「理髪車」同様に車体裾のフレーム垂木も角材を使用して、しっかり作られた車体と、ディテール豊かな台車のコンビネーションが自慢です。また「大型B客」同様に、軽量化も考慮したロングシートも装備されています。
 なお、この製品は「木曽のB型客車U」としてバージョンアップされて発売されています。