Chapter.8「バラストを撒く」の巻

 

 

石積みや橋脚をフラットブラックで染めて、コンクリート部分もダークグレーに塗装。
バルサ板とベース板との境目をなだらかにするため、紙粘土で均らしてやったり、対岸の畑の畝を石膏で作ってやりました。

 

地面の仕上げの第一歩は二階建材木置き場の前のコンクリート敷の路盤。
ここは水で濡らした指先で紙粘土を擦り込むようにして置いていき、枕木よりも高くならないことだけは注意します。

 

その後はバラスト撒きです。
いつものようにKATO製の明灰色・細目というものをスプーンを使って撒いていきます。その後は平筆で均しておきます。

 

固着はこれまたワンパターンですが、木工ボンドの水溶液に僅かな中性洗剤を加えたものをスポイトで垂らしていきます。
木工ボンドの水溶液を作ったついでに、川底に砂を撒いておきました。熱帯魚の水槽用のもので、もろに川砂です(^O^)。
もう20年ぐらい前に買ったものですが、使っても使っても無くなりません(@_@)。
川の両端を一応ガムテープで止めておき、これもスプーンを使って撒いていき、木工ボンドを垂らしていきます。
このように川というのは段々と水深が浅くなっていくものですから、「ちょっと深すぎたかな?」という程度で最初は作っておいた方がイイです。
工作中に深くなっていく、ということは絶対にありませんので(^_-)。