Chapter.7「職員の詰所を作る」の巻

 

この詰所は製材所の職員たちが昼食の弁当を食べたり、休憩をする場所と想定しました。
したがって中央の扉を開けると左右に畳敷きの休憩室があり、正面はトイレ、右奥は簡単な台所という間取りにしました。
もちろんこのような詰所が実際にあったかどうか?は分かりませんが、あってもおかしくはないでしょう。
左の和室は4畳、右は3畳という広さになります。

 

素材は例によってSTウッドの下見板と1mm角と1.5mm角の桧棒ですが、製作方法の説明は二階建と同じですから省きます。

 

屋根板と窓枠を貼り、屋根は艦底色に塗ってからハンブロールの63番でウェザリング。


仮にこの詰所を置いてみたのですが、予定通りに対岸の製材所の隣りに小さな小屋を建てると圧迫感が感じられそうなので、一応建物はこれでお終いにしようと思います。